2022年8月24日

今荘で ブドウ狩り始まる

甘さたっぷり 9月中旬まで

 空梅雨の後に雨が続き、そのうえ猛暑—。農家を悩ませる今夏の天候にめげず、今年も今荘観光ぶどう園がオープンし、甘さたっぷりのブドウが食べごろを迎えている。

 今荘ぶどう生産組合では約3㌶の農園で15品種を栽培し、毎年、8、9月に農園を開放してブドウ狩りを催している。

 佐野勝組合長(71)によると、今年は空梅雨や猛暑の影響で早生(わせ)品種の成長が阻害され、葉が枯れたり、実が落ちたりと大きな被害を受けたという。このため、早生品種のブドウ狩りをあきらめ、例年より1週間、開園を遅らせた。

 食べごろを迎えているのは主力のマスカットベリーA。酸っぱさと甘さのバランスが絶妙で、佐野組合長は「あとに残らないさっぱりとした口当たりが魅力」と太鼓判を押す。

 組合では若者が栽培をけん引する。小林弘生さん(25)は子どもの頃から組合長を務めていた祖父のブドウ栽培を手伝ってきた。「ブドウは生き物。目が離せない」と語り、中でも苦労するのは房形を整え、実を大きくさせる「摘粒」。5月中旬から約1カ月、園内のブドウを一房ずつ丁寧にチェックして、粒をハサミで切り落とす作業だ。「寝ても覚めても同じ作業でとても大変だが、立派なブドウができ、お客さんからありがとう、おいしかった、と言われると励みになる」と話している。

 ブドウ狩りの入園料は中学生以上1300円、小人1000円、3〜5歳700円。収穫したブドウは園内で好きなだけ食べることができる。時間無制限。午前9時から午後5時、9月中旬まで。問い合わせは今荘ぶどう生産組合℡(74)1322へ。

2022年8月18日

戦争の悲惨さ、平和の思い 次世代へ

川道町に記念碑建立  戦没者276人の名刻む

 戦没者の名前を石碑に刻むことで戦争の悲惨さと平和への思いを次世代に継承しようと、長浜市遺族会びわ南支部(村方秀夫支部長)とびわ南仏教会(園悦子会長)が川道町の「大郷忠魂碑」敷地に戦没者記念碑を建立した。

 仏教会が2020年、敷地内の聖徳太子堂の内部に安置している戦没者の法名、戒名を記した紙、位牌、遺品の劣化を心配して点検したところ、戦没者の名前を記した紙が朽ちて4分の1程度が読み取れない状態となっていた。「このままでは戦没者の名前が忘れられてしまう」と危機感を頂いた遺族らが、未来永劫に残せる石碑の建立を計画した。

 記念碑は縦1・2㍍、横2㍍の黒御影石に、日清・日露戦争、第二次世界大戦で戦死した276人の名前が並ぶ。住所は細江、曽根、南浜、川道などびわ南地区の12カ字。1人の名前も漏らすことなく残そうと、聖徳太子堂の資料以外にも地域に残る過去の記録、遺族からの情報提供などで戦没者の名前を調べ上げた。事業費は168万円で仏教会の托鉢に寄せられた浄財などを活用した。

 今月11日、遺族会や仏教会から約60人が出席して盆法要があり、記念碑がお披露目された。

 「戦没者の忠魂と平和祈念の思いを込めた」と語るのは、仏教会の役員として建立に奔走した足利弘樹さん(70)=川道町=。自身の伯父はインパール作戦に参加し、21歳でビルマ(現ミャンマー)で戦死している。「戦争というあの時代の運命に流されて、近所の人や親族ら近しい人がどんどん亡くなった。記念碑に刻まれた名前が、戦争の悲惨さを表している」と記念碑を見つめる。

 記念碑の裏側には「平和への礎」と題し、「戦争の悲惨さと平和の尊さを深く心に刻み、次の世代に継承していくことを誓います」と刻んでいる。

2022年8月17日

子どもの活躍光る将棋大会

長浜で市長杯  木村女流プロの記念対局も

 日本将棋連盟長浜支部主催の市長杯争奪将棋大会が16日市民交流センターで開かれ、県内外から約70人が参加。A級で大学生、B、C級で小学生が優勝するなど若者の活躍が光る大会となった。

 同支部は盛んに大会を開き、近畿や中部一円から強豪が集まることでも知られる。コロナ禍で長らく大会を開けていなかったが、今年5月から再開した。

 市長杯は三段以上のA級、有段者のB級、級位者・初心者のC級に分かれて予選と決勝トーナメントを行い、大阪、京都、愛知、三重、石川県など県外からの参加者が多かった。藤井聡太竜王の活躍などで子どもの間で将棋ブームが続いており、小学生も20人余りが参加。B、C級では小学生が大人を破って上位をほぼ独占していた。

 県内初の棋士で現役最年少の女流棋士・木村朱里さん(光泉カトリック中2年)をゲストに迎えた。木村さんもアマ時代に同支部の大会に出場して棋力を磨いた経験を持つ。記念対局では飛車・角落ちで堺幸大君(河南中2年)=アマ初段=の挑戦を受けた。序盤・中盤の堺君の猛攻をしっかり受けて終盤で逆転し、棋力の差を見せつけた。堺君は「途中までは良かったが、やはり強かった。これを機に、さらに精進したい」と話していた。

2022年8月10日

長小合唱団 近畿大会へ

コロナ禍乗り越え Nコン県大会金賞

 長浜小学校合唱団が5日大津市で開かれたNHK全国学校音楽コンクール(Nコン)の滋賀大会で金賞に輝き、4回目の近畿大会出場を決めた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で満足な練習ができず、3年ぶりの県大会出場となった同合唱団。3〜6年の計17人が舞台に立ち、3年間のブランクで6年生を含めほとんどの団員が初出場だった。

 大会では課題曲の「届いてますか」、自由曲の「少年少女のための合唱組曲『空のうた』より『こころへ』を披露し、明るく輝きのある声で音楽の深い広がりを表現したことが評価され、金賞に輝いた。

 日ごろの練習は保護者手作りの合唱用マスクを着用しながら常に感染対策に気を配り、県大会の舞台でも不織布マスクを着用しながらの発表。口に密着して歌いにくさがあったが、マスク越しに息の合った歌声を届けた。

 団長の谷口碧さん(6年)は「初めてのNコンで緊張したけれど、みんなが笑顔でいてくれたので楽しく歌えた。コロナ禍で誰もが前向きになれないときなので、聴いている人に少しでも明るい希望を持ってもらえるように気持ちを込めて歌った」と語り、副団長の立澤彩文さん(6年)は「練習はしんどい時もあったし、先生も厳しかったけど、厳しくしてくれるのが嬉しかった。金賞と聞いたとき嬉しくて号泣した」と話していた。

 近畿大会は9月4日、NHK大阪ホールで開かれ、上位1団体が全国大会に出場。同合唱団は初の全国出場を目指す。

2022年8月9日

余呉にキャンプ場構想

ダム残土地 スノーピークの協力で 地元有志が長浜市に支援を要望

 高時川上流の丹生ダム建設中止に伴う余呉の地域振興策を模索している合同会社北びわこまち活研究所(山本茂樹代表社員、余呉町下丹生)は日本を代表するアウトドアブランド「スノーピーク」(新潟県)の協力でキャンプ場整備の構想を立て、8日、長浜市役所を訪れて基本計画策定への支援を求めた。

 研究所はウッディパル余呉などを運営するロハス長浜の前川和彦社長、山本専務、丹生ダム対策委員会の湯本聡委員長、余呉町にゆかりのあるFM滋賀の大森七幸社長、鯖寿司で知られる三徳の大澤剛人社長の5人で2020年に立ち上げ、地域振興策について調査や情報収集を行ってきた。

 そこで目を付けたのが余呉の自然を生かしたキャンプ場。新型コロナウイルス感染拡大以降、全国でキャンプ場の予約が取れないなど増加するアウトドア需要に対してキャンプ場施設の整備が追い付いていない。スノーピークはアウトドア体験拠点の開発、地域の自然を生かした地方創生の展開を目的に、全国47都道府県すべてに「キャンプフィールド」の開設を目指しており、一緒に開設を目指すパートナーを自治体や企業から募っている。

 キャンプ場の計画地は、ダム建設の準備工事で発生した残土を受け入れている余呉町上丹生の八田部地区の約3万8000平方㍍。研究所では同社からアドバイスやノウハウを得ながら、構想を具現化させたい考えで、長浜市も全面支援の姿勢。実現すれば、全国のキャンパー注目の場所となる。

 8日には研究所の4人が市役所を訪れ、江畑仁資副市長に八田部での計画策定に支援を求める要望書を手渡した。山本さんは「スノーピークの力を借りて、この地から長浜の魅力を発信したい」などと話し、江畑副市長は5日の豪雨災害に触れて地域振興と災害対策を両輪として取り組む姿勢を示した。

2022年8月4日

「ホラー」で魅せる街の魅力

6日 木之本でLINK UPフェスタ

 長浜青年会議所などが「湖北対流都市構想推進事業」と銘打って6日、木之本町木之本の江北図書館駐車場で「LINK  UP  FESTA2022〜みんなでつくろう湖北のドキドキ!」を開く。ダンス、音楽発表、写真展のほか、趣のある木之本の街並みを「ホラー」で魅せるイベントなどがある。

 青年会議所などで組織する実行委員会(委員長=押谷優助・青年会議所理事長)の主催で、若者らの力で地域に新たなにぎわいを生み出そうとイベントを企画した。将来のまちづくりを担う地元高校生らにも運営に参加してもらう。

 午後1時に開幕し、ステージイベントでは、地元出身の世界的ダンサー・久保群青さん、余呉を拠点に活動するジャズシンガー・木原鮎子さん、守山市出身でつるやパン大使のシンガーソングライター・佐合井マリ子さんのほか、長浜農高軽音楽部や伊吹高書道部・筝曲部などが出演する。

 一帯では探検クイズラリーや木之本今昔写真展(図書館2階)、飲食など約30店が並ぶマルシェ、チョークアート作家・YUKIさんによるライブペイントなどもある。

 また、午後6時からは木之本塾や木之本交遊館、明楽寺など5カ所を使ったイベント「木之本ホラーナイト」を開催。木之本の趣のある街並みの魅力を、ホラーという新たな切り口で表現する。

 LINK  UP  FESTAは9月17日に米原市内でも開催する。

2022年8月3日

長浜の14人が近畿大会へ

中体連 壮行会で「悔いなく」と決意

 県中学校夏季総合体育大会がこのほど行われ、長浜市内からは1団体、12個人が上位入賞を果たし、5日から奈良県内で開かれる近畿大会に出場する。

 長浜西中では北村澪音さん(2年)が陸上男子共通4種競技で準優勝した。川島海結さん(3年)は水泳女子背泳ぎの100㍍と200㍍で優勝し、上屋圭祐さん(2年)も水泳男子400㍍自由形で3位となった。川上大知さん(1年)は相撲で3位。

 長浜北中では羽渕真広さん(3年)が水泳男子100㍍自由形、竹原隆之佑さん(3年)が100㍍バタフライでそれぞれ3位に輝いた。

 長浜南中では大橋琉生さん(3年)が水泳男子200㍍自由形で3位となった。

 浅井中は女子柔道部が団体戦で準優勝。出場選手は岡みさとさん(3年)、吉村紅葉さん(3年)、南橋心晴さん(2年)の3人で、吉村さんは個人戦でも48㌔級で優勝した。

 湖北中は宮部夢来さん(3年)が剣道女子個人戦で4位入賞した。

 高月中は北川日彩さん(3年)が柔道女子70㌔級で優勝した。

 西浅井中は道満昊典さん(1年)が陸上男子1年100㍍で優勝した。

 余呉小中は平野杏奈さん(9年)が水泳女子100㍍自由形で3位となった。

◇     ◇

 3日、長浜市役所で近畿大会出場を激励する壮行会が行われ、浅見宣義市長が「近畿大会では誰もが持っている弱さや不安を吹き飛ばすような強い気持ちで臨み、自分の力を出し切ってほしい」と激励。織田恭淳教育長も「今は成長の真っただ中。自分に限界はない。今までの自分、昨日の自分をどれだけ超えられるか、挑戦してほしい」と語った。

 出場選手を代表して岡さんが「これまで厳しく苦しい練習や、コロナ禍で制限された中での練習を乗り越え、近畿大会出場を決めた。応援してくれる皆さんの期待に応えられるよう、悔いのないよう精一杯頑張りたい」と決意を語っていた。

2022年8月2日

彫刻家・吉居さんの初の個展

43年の歩み伝える36点 長浜文芸会館

 彫刻家で日展会員の吉居寛子さん(62)=新栄町=が長浜文芸会館で作品展を開いている。昨年、高校教諭を定年退職したのを機に、大学生以来43年間の創作の「歩み」を振り返る個展を初めて企画した。

 高校で美術部に入っていた吉居さんは滋賀大生時代に先輩に誘われて彫刻のアトリエを訪れたのを機に「平面ではなく立体、風景ではなく人物を表現したくなった」と、彫刻に打ち込んできた。

 学生時代に日本彫刻会展覧会(日彫展)で入選したのを皮切りに、高校美術教諭のかたわら、日展や日彫展で入賞を重ね、現在は両展の審査員を務めている。作品は市立長浜病院、長浜赤十字病院に寄贈されている。新しい長浜北高の校章も作成した。昨年、長浜北高を最後に定年退職し、現在は同校の美術講師を務めている。

 作品は粘土で作った原型に石膏を塗り重ねて乾かして雌型を作り、そこに樹脂などを塗り込んで硬化させ、石膏を取り外す。最後はやすりなどで継ぎ目を滑らかにして完成となる。石膏の雌型はパーツごとに作るため、等身像になるとパーツは20を超えるという。

 個展では石膏や樹脂などで作った等身像や胸像、頭像5点、レリーフなど36点を展示している。

 大学生時代に制作した樹脂の等身像や、薄布をまとった裸婦の美しさを石膏の白さを生かして表現した「wish」シリーズ、東日本大震災の被災者への鎮魂の思いを込めた「レクイエム」、今年初めてチャレンジしたテラコッタ(素焼き)など、吉居さんの43年の歩みが伝わってくる作品が並んでいる。内保町に設置されている戦没者慰霊碑「まなざし—母子像」(2007年制作)の原型も展示している。

 個展では彫刻の魅力を知ってもらおうと、一部の作品を除いて、手で触れることができる。来場者に肌ざわりや質感を直接、体験してもらいたい考えだ。また、3日、5日の午前11時からは粘土で頭像を作るようすを実演し、見学を歓迎している。

 吉居さんは「長浜にいると、美術館で彫刻を見る機会は少ない。立体の人物像の雰囲気を味わってもらいたい」と話している。

 午前10時から午後5時、7日まで(最終日は午後3時まで)。

2022年7月27日

加工用トマト収穫最盛期

「稼げる農業」目指し、2.5㌶で実証栽培

 「稼げる農業」の実現を目指し、長浜市の呼びかけで加工用トマトの栽培に取り組んでいる市内の農家で収穫作業が最盛期を迎えている。専用機械導入で作業の省力化を図ったうえ販路先企業と全量買い取りの契約を結び、市は「転作作物として農業経営の安定した柱のひとつになる」と期待を込めている。

 市内では米作りが盛んに行われているが、米の消費落ち込みに伴う米価下落が農業経営の課題となっている。このため、市は「稼げる農業」を目指して転作作物の実証栽培を農家の協力で進め、小谷城スマートインターチェンジ周辺での農業関連産業の振興も視野に入れている。

 そこで目を付けたのが加工用トマトの栽培。市が販路先の企業とのマッチングを支援した結果、カゴメ、ヤンマーマルシェの2社との連携が実現した。カゴメからは栽培方法や技術の提供、ヤンマーマルシェからは栽培支援を受けている。また、事前に買い取り価格を決定し、収穫の全量をカゴメが買い取る契約栽培となっている。

 昨年は生産者1軒が0.3㌶で栽培し、今年は6軒が計2.5㌶で取り組んでいる。

 栽培はカゴメが開発した苗を用いた。トマトはハウスで支柱を立て栽培するのが一般的だが、同社が開発した加工用トマトは露地で、支柱無しで栽培でき、転作作物に最適という。さらに、実証栽培にあたり、加工用トマト専用の機械の無償貸与を受けている。

 収穫の最盛期を迎え、7月下旬から作業が始まった。26日には湖国農産(脇坂良平代表)の湖北町八日市の畑で、生産者が真っ赤に実った小型のトマトを機械で次々と収穫していた。トマトはジュースなどに加工される。

 生産者は機械による省力化と収量に手応えを感じており、市農林政策課の尾崎栄治課長は「農業経営が不安視される中、加工用トマトの栽培は、販路先と買取価格が確定していることから、水田転作の作物として農業経営の安定した柱のひとつになる」と話し、今後、産地化を目指すことで長浜産のブランド力と取引価格を高め、生産者の所得向上につなげたい考え。

2022年7月25日

長浜市議選開票結果、新議員22人決まる

 長浜市議選は24日投開票され、新議員22人が決まった。当選者は現職12人、新人9人、元職1人。投票率は48.66%で前回を2.12ポイント上回った。

 トップ当選は2月の市長選にも立候補した元職・中川亮さん(39)で、知名度を生かしての圧勝だった。新人候補のトップ当選は歌手の北川陽大さん(44)。事務所で支援者と一緒に万歳をして喜びを分かち合った(写真上)。子育て支援やフードバンク活動などに取り組んできた新人の村山さおりさん(50)は、女性中心の手作り選挙で、20番目に滑り込んだ。事務所では村山さんと支援者に笑顔があふれた(写真下)。

 

                        24時15分確定 定数22-28

 

当        3365        中川  亮(39)無元

当        2563        松本 長治(55)無現

当        2369        鋒山 紀子(65)公現

当        2326        北川 陽大(44)無新

当        2266        押谷 正春(67)無新

当        2188        大橋 延行(57)無新

当        2115        矢守 昭男(54)無現

当        1930        田中 真浩(60)無新

当        1817        竹本 直隆(66)無現

当        1797        加納 義之(62)無新

当        1706        多賀 修平(67)無現

当        1687        伊藤喜久雄(66)無現

当        1671        中川  勇(71)無現

当        1554        押谷與茂嗣(74)無現

当        1485        千田 貞之(69)無現

当        1367        岩川 信子(63)無新

当        1353        高山  亨(67)共現

当        1348        藤井  登(64)無現

当        1342        橋本 典子(68)共新

当        1300        村山さおり(50)無新

当        1287        杉本 英一(70)無新

当        1262        鬼頭 明男(48)共現

           1165        斉藤 佳伸(70)共現

           1156        西尾 孝之(64)無現

           1050        山崎 正直(60)無現

             608        高木 卓宏(42)無新

             560        丹生 隆明(71)無現

             541        西川 明美(66)無新

          

                                                                       ※按分票の小数点以下は切り捨て

 

 

2022年7月22日

湖北のキッカー インターハイへ

草津東高サッカー 3人がベンチ入り

 草津東高サッカー部が24日に徳島県内で開幕する全国高校総合体育大会(インターハイ)に出場。湖北地域からは3人がベンチ入りし、1回戦、強豪の市立船橋(千葉県)と対戦する。

 ベンチ入りするのは高月中出身の西野勇太選手(3年)=GK、森優斗選手(3年)=FW、柏原中出身の伊藤翔汰選手(3年)=MF。西野、森両選手は中学時代、クラブチーム「FostaFC」で、伊藤選手は「MIOびわこ滋賀」で活躍した。

 草津東は6月の県予選決勝で近江高を0—0からのPK戦(4—2)で破り、3大会ぶり14回目の出場を決めた。予選全5試合を無失点と堅守を誇り、西野選手は190㌢の長身を生かしてPK戦でシュートを防ぐ活躍。攻撃は伊藤選手らMFがパスワークから好機を生み、俊足の森選手らFWの2トップが敵陣深く攻め入った。

 インターハイでの目標を「ベスト8以上」と語る3人。初戦の市立船橋戦は24日午前9時15分から鳴門・大塚スポーツパーク球技場で。西野選手は「体格を生かした積極的なプレーで無失点に抑える」、森選手は「県予選では守備に助けてもらうことが多かった。攻撃陣が守備陣を助けられるプレーをしたい」、伊藤選手は「相手はプレミアリーグ所属の格上だが、臆することなくチャレンジしたい」と抱負を語っている。

 

島根代表に びわ中出身・塚田選手

 

 びわ中出身の塚田喜心選手(17)は島根県代表の立正大淞南高から出場し、ゴールキーパーとして全国のピッチを踏む。

 塚田選手は中学時代にクラブチーム「MIOびわこ滋賀」で活動し、「全国から集まる選手と一緒に寮生活でサッカーに打ち込みたい」とチームの先輩も活躍していた同校へ進学した。

 同校のサッカー部は強豪で知られ、部員は150人を数える。熾烈なレギュラー争いの中、シュートのセーブ力と、ディフェンスへの的確なコーチング(指示)が評価され、今年4月に正ゴールキーパーのポジションを手に入れた。6月の島根県大会での失点は決勝戦の1点のみだったが、「試合終了間際の失点だった。チームが最後まで集中できなかった」と振り返る。

 インターハイを目前に控え、「スタメンで2年は1人だけ。多くの先輩がいる中で、自分が出させてもらう。先輩の思いを背負い、恥じないプレーをしたい」と抱負を語っている。

 初戦は24日午前11時半から鳴門・大塚スポーツパーク球技場で聖和学園(宮城代表)と。

 

2022年7月17日

長浜市議選告示 定数22に28人立候補

 任期満了に伴う長浜市議選が17日告示され、定数22に対して28人が立候補を届け出た(17日午前10時現在)。24日投開票される。

 立候補者の内訳は現職16人、新人11人、元職1人。男性23人、女性5人。党派別では共産党4人、公明党1人、無所属23人となっている。

 期日前投票は18日から23日まで市役所本庁、北部振興局、支所、イオン長浜店で。時間は午前8時半から午後8時まで(イオン長浜店は午前10時から)。当日投票は24日、市内37カ所で。7月16日現在の有権者数は9万4713人。

 

長浜市議選立候補者(28人/定数22)

 

藤井  登(64)無現 三ツ矢元町

西川 明美(66)無新 大寺町

多賀 修平(67)無現 唐国町

押谷 正春(67)無新 川道町

竹本 直隆(66)無現 湖北町尾上

松本 長治(55)無現 木之本町杉野

中川  勇(71)無現 相撲町

杉本 英一(70)無新 十里町

田中 真浩(60)無新 余呉町国安

押谷與茂嗣(74)無現 野瀬町

橋本 典子(68)共新 布勢町

加納 義之(62)無新 加納町

北川 陽大(44)無新 祇園町

山崎 正直(60)無現 末広町

高木 卓宏(42)無新 宮司町

斉藤 佳伸(70)共現 早崎町

村山さおり(50)無新 千草町

鬼頭 明男(48)共現 湖北町速水

岩川 信子(63)無新 公園町

矢守 昭男(54)無現 北野町

丹生 隆明(71)無現 余呉町上丹生

中川  亮(39)無元 高月町高月

鋒山 紀子(65)公現 加納町

高山  亨(67)共現 中山町

大橋 延行(57)無新 西浅井町大浦

伊藤喜久雄(66)無現 加田町

西尾 孝之(64)無現 湖北高田町

千田 貞之(69)無現 木之本町木之本

 

※敬称略。党派の略称は共=共産党、公=公明党、無=無所属。現=現職、新=新人、元=元職。丸かっこ内は投票日の年齢

2022年7月13日

飯田さんルワンダで情操教育

青年海外協力隊 8月から

 口分田町の教員・飯田萌さん(27)がJICAの青年海外協力隊員として8月からアフリカのルワンダに赴任することになり、12日、浅見宣義市長らを表敬訪問して出発を報告した。

 飯田さんは小学6年生の時、総合学習で学校に行けない子どもたちが世界にいることを知り、国際ボランティアに興味を持った。大学生時代には単身、ネパールやカンボジアを訪れ、孤児施設でのボランティア活動に取り組んだ。大学卒業後は湯田小学校で教員を務め、子どもたちに外国のことを伝えたいと隊員に応募した。

 ルワンダは1990〜94年の民族対立による激しい内戦で100万人が犠牲となった暗い過去を持つが、現在はICT国家として「アフリカの奇跡」と呼ばれるほどの急成長を遂げている。飯田さんは同国南部のニャンザ郡の私立教育機関に赴任し、小学生に音楽や図工の指導など情操教育に携わる。2024年3月に帰国予定。

 表敬訪問で飯田さんは「教員として行くので長浜の小学校とルワンダの子どもたちをつなげ、滋賀、長浜の文化をルワンダで伝えたい」と抱負を語り、浅見市長は「交流の輪が広がるきっかけをつくってもらえれば」、織田恭淳教育長は「向こうの子どもたちに楽しい夢や目標を持たせてほしい」と語りかけていた。

 裁縫を趣味とする飯田さんは「カラフルなアフリカ布を使ってモノ作りにも挑戦したい」と語ったほか、長浜市少年少女合唱団「輝らりキッズ」で9年間活動した経験を生かして「現地では子どもたちと一緒に歌いたい」とルワンダに思いを馳せていた。

2022年7月12日

県大会6連覇 インターハイなど9人出場

長浜北高ソフトテニス  市長を表敬訪問

 長浜北高の女子ソフトテニス部が29日から愛媛県今治市で開かれる全国高校総体(インターハイ)に団体、個人の部両方で出場する。

 同部は6月に長浜市内で開かれた県春季大会で、団体戦で優勝し、個人戦でも1位、2位、5位に輝いた。

 インターハイの個人戦に出場するのは、県大会優勝の吉田瞭子(3)・三國ここ菜(3)ペア、準優勝の三國そそ来(2)・福島陽向(2)ペア、5位の川島若奈(3)・藤田咲良(3)ペアの3組。団体戦には北川瑞希(3)・長田悠(2)ペアを加えた4組が出場する。21日から大阪府岸和田市で開かれる近畿大会にも出場する。

 同校は2025年に長浜市内で開催される国民スポーツ大会ソフトテニス競技の強化拠点高校に指定され、2020年の県民体育大会、秋季大会、21年の春、夏、秋季大会、そして今回の春季大会と、団体、個人で6連覇を果たしている。

 このほか、男子ソフトテニス部の玉置毅斗さん(2年)は国体少年男子滋賀予選会で1位に輝き、8月の国体近畿ブロック大会に出場する。

 11日、選手9人が長浜市の浅見宣義市長を表敬訪問し、選手それぞれが「私たちらしい元気で明るいプレーができるよう精一杯頑張る。応援をお願いします」「インターハイという最高の舞台で自分たちが今までやってきたことを最大限発揮し、楽しく笑顔で終われるようにしたい」「高校生活最後の大会となる。自分が最後まで出し切れたと思うような試合をできように頑張る」などと抱負を語っていた。

 浅見市長は「インターハイ出場は高校生の夢。全力を尽くして頑張ってほしい」と語りかけていた。