2021年9月22日

SDGs 持続可能な未来に向けて②

MLGs 2030年の琵琶湖と、琵琶湖に根ざす暮らしに向けた13のゴール

 滋賀県は今年7月、琵琶湖保全のために2030年までに達成すべき13の目標「マザーレイクゴールズ(MLGs)」を策定した。SDGsの琵琶湖版で、生物多様性や環境浄化などを掲げている。ただ、保全するのは自然環境としての琵琶湖だけではなく、山、川、里、湖、海のつながりと、そこにある人の営みまで含めた象徴としての琵琶湖「マザーレイク」。

 ①清らかさを感じる水に②豊かな魚介類を取り戻そう③多様な生き物を守ろう④水辺も湖底も美しく⑤恵み豊かな水源の森を守ろう⑥森川里湖海のつながりを健全に⑦びわ湖のためにも温室効果ガスの排出を減らそう⑧気候変動や自然災害に強い暮らしに⑨生業・産業に地域の資源を活かそう⑩地元も流域も学びの場に⑪びわ湖を楽しみ愛する人を増やそう⑫水とつながる祈りと暮らしを次世代に⑬つながりあって目標を達成しよう—の13のゴールを設定している。

 MLGsの取り組みはSDGsの達成にも貢献し、すでに複数の企業がMLGsに賛同を表明している。振り返ると琵琶湖の水質改善を目指して県内の主婦が率先した「石けん運動」以来、県内では40年にわたって琵琶湖をはじめとする自然環境保護に積極的に取り組んできた。これらのさまざまな活動が土台となってMLGsにつながっている。

 

滋賀県版ボードゲーム

 SDGs実現への道筋を手っ取り早く体感する手段に、カードゲームやボードゲームがある。座学でSDGsを学ぶだけではなく、ゲームを通してSDGsの実現を体感することで、なぜ今SDGsが必要なのか、SDGsがどんな変化や可能性を生み出すのか、大人も子どもも理解しやすい。

 県内でゲームを使ってSDGsの普及に取り組むのが神照町出身の島田利恵さん(栗東市)。SDGs普及に特化した「あもる」を設立し、企業や学校での研修などに取り組む。今年5月には、未来技術推進協会(東京都千代田区)が開発したSDGsボードゲームを改良し、琵琶湖のヨシの紙を使った県独自のボードゲームを製作。クラウドファンディングで寄付を募って量産を始め、県内の事例を楽しく学べるボードゲームとして注目されている。毎月20日、守山市役所に隣接のSDGs拠点「future lab」で体験会を実施している。出張研修も受け付ける。【問い合わせ】℡050・5866・4969、メール(rie@amoru-s.com)へ。

 

気候変動から考えるSDGs

 滋賀県地球温暖化防止活動推進センター(草津市)は「気候変動から考えるSDGs〜誰一人取り残さない未来のために」と題したプログラムを提供している。温暖化防止活動推進員やセンター職員による出前講座で、気候変動が直接的なものだけでなく、間接的にもさまざまなリスクを引き起こすことを学べる。気候変動対策はSDGsのベースでもあり、「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」(目標7)、「つくる責任つかう責任」(目標12)について考える。【問い合わせ】℡077・569・5301。

2021年9月22日

SDGs 持続可能な未来に向けて①

 最近、新聞やテレビで目にするSDGs。Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年9月に国連で開かれたサミットで採択された国際社会共通の目標を指す。このサミットでは、2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が決定され、この中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいる。

 SDGsは「誰ひとり取り残さない」ことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標として、「貧困をなくそう」「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「人や国の不平等をなくそう」など17のゴール(目標)を定めている。湖北地域でも企業や団体、教育機関などがそれぞれSDGsの各目標を念頭に置いた取り組みを推進し、その輪がじわりと広がっている。

 

 湖北地域でSDGsの啓発活動に率先して取り組むのが長浜ユネスコ協会の片山勝会長。学校や団体の研修会でSDGsについて解説し、その輪を広げようと精力的に活動している。いま、なぜSDGsが注目されるのか、そして、市民はSDGsにどう向き合えばいいのか、そのヒントを聞いた。

 —なぜ、今、SDGsが注目されるのでしょうか?

 ◆世界は深刻な課題を数多く抱えています。森林伐採やCO2排出に伴う温暖化、そして異常気象。地球環境はいよいよ悪化しています。一方で、世界の人口は増え続け、国同士が限られた資源を奪い合うことになりかねません。紛争や貧困も、いまだに解決されない課題です。SDGsが国連で採択されたのは「世界は、このままではいけない」という意識が世界の指導者の間で広がったためです。

 —長浜ユネスコ協会としてはどのような取り組みをされていますか?

 ◆書き損じはがきを募って現金化し、途上国の教育環境の向上を図る「世界寺子屋運動」は、SDGsの「質の高い教育をみんなに」(目標4)に通じます。教育を受けられないと、読み書きができない。そうすると安定した職に就けず、収入がなく貧困に陥ります。その貧困によってその子どもも教育を受けられないというスパイラルに陥ります。その連鎖を断ち切るのが「世界寺子屋運動」です。カンボジアに学校を整備し、教育を受けられなかった大人の女性にも教育機会を提供したりと、その成果は着実にあらわれています。

 —世界寺子屋運動は「貧困をなくそう」(目標1)にもつながりますね。他にはどのような活動がSDGsに合致しますか?

 ◆終戦記念日に大通寺で「平和の鐘」を鳴らす事業は、「住み続けられるまちづくりを」(目標11)と「平和と公正をすべての人に」(目標16)に該当しますし、わたしのまちのたからもの絵画展は「質の高い教育をみんなに」(目標4)と「住み続けられるまちづくりを」(目標11)に、これまでに延べ2万2000人が受講した外国人市民向けの日本語教室は「質の高い教育をみんなに」(目標4)と、「働きがいも経済成長も」(目標8)に合致します。

自分ごと地域ごととして、明日から実践を

 —長浜市内の学校でもSDGs実現に向けた取り組みがありますね。

 ◆小中学校や高校でSDGsの取り組みが広がっていることに注目しています。虎姫高校では古着や古本を保護者や生徒から集め、得られた資金で途上国の子どもたちのポリオワクチン接種や教育支援に活用する活動に取り組みました。高時小学校は地元のオオサンショウウオの保護活動を通じて源流の自然環境に関心を深めています。また、長浜西中学校は大花火大会後の会場でごみを拾うボランティア活動に毎年取り組んだ結果、年々、ごみの量を減らす成果を出しています。これらもSDGsの達成に向けた活動と捉えることができます。

 —企業や学校、団体などがSDGsの活動に取り組んでいますが、一市民、一地域としてはどう向き合ったらよいのでしょうか?

 ◆決して難しいことはありません。例えば世界全体の食料援助は年間320万㌧です。しかし、日本の食品ロス(まだ食べられるのに捨てている食品)は646万㌧にのぼります。世界の食糧援助の倍の量です。日本では1人当たり毎日ごはん1杯分を捨てている計算となります。賞味期限や消費期限を正しく理解して、食品ロスを減らすことはSDGsの「つくる責任つかう責任」(目標12)に通じます。これなら、明日からでも、取り組めそうですよね。

 —食品ロスの半数近くが家庭で発生しています。買い物や料理のスタイルを改めることで少しでもロスを減らしたいですね。

 ◆スーパーでの買い物でも、ハウス栽培の野菜よりも季節の野菜を買う、遠くの産地のものより地元産を買うことはエネルギーの削減にもつながります。つまり地産地消はSDGsの目標で言えば「海の豊かさを守ろう」(目標14)、「陸の豊かさも守ろう」(目標15)をはじめ、「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」(目標7)、「産業と技術革新の基盤をつくろう」(目標9)、「気候変動に具体的な対策を」(目標13)にも貢献することになります。

 —これならSDGsの実現に誰でも取り組めそうです。

 ◆ほかにも、すぐに実践できる取り組みはたくさんあります。こまめに電気を消す、水を出しっぱなしにしない、アイドリングストップを心掛ける、簡易包装の商品を選ぶなどです。服を買う時に、SDGsの達成に向けて取り組んでいる企業の商品を選ぶなど、消費行動でも協力できます。琵琶湖の湖魚を食べることも地産地消にもつながりますね。最も大切なことは、自分自身がSDGsという物差しを持ち、「自分ごと」「地域ごと」としてとらえて、できるところから実践してゆくことです。

2021年9月16日

もったいないをなくしたい

わけわけDeli 「有能」人材活用で食品ロスを削減

 「もったいないをなくしたい」—西浅井町集福寺の熊谷理美さん(34)は食品ロスの削減を目指す「わけわけDeli」(屋号)を発足。10月23日、高月まちづくりセンターで、食品ロスをテーマにした映画「もったいないキッチン」を上映する。

 熊谷さんは10年前、料理教室に通っていた際、調理で廃棄される大根の葉や皮のおいしさ、栄養に気付いた。昨年3月、夫の実家がある西浅井に住むようになり、同時期、同じ野菜を大量にもらっても、消費しきれない。また、少々色形が悪い野菜でも廃棄処分となっていることを知り、「食のもったいない」を感じるようになった。

 また、地域には障害者や高齢者、子育てに追われている母親など、何らかの制約で働きたくても働けない人材がたくさんおり、「人のもったいない」も意識するようになり、「将来、食べ物に困る時代が来るかも」「まだ、間に合うかも」と起業することに。

 来春のオープンに向け、近江塩津駅近くの遊休農地約900平方㍍を借りて、コミュニティーガーデンと貸し農園を整備している。貸し農園ではシルバー世代が農作物を栽培し、作る楽しさを感じてもらいながら、セカンドライフを充実。ガーデンでは「わけあり野菜」を調理し、世代間や地元民との交流を深めてもらう考え。

映画は県内初上映 10月23日、高月で

 農園のオープンを前に、市民に「食品ロス」について考えてもらおうと、映画会を企画した。

 「もったいないキッチン」は日本が大切にしてきた「もったいない」精神に魅せられ、オーストリアからやってきた「食材救出人」ダーヴィド・グロス映画監督が各地を旅して食品ロス解決の糸口を探すロードムービー。

 日本の食品ロスは世界トップクラスで、ダーヴィド監督はコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を救出。キッチンカーでおいしい料理に変身させる爽快なストーリー。

 熊谷さんは「食品ロスの現状を『楽しんで』知ってほしい」と話している。映画会では、長浜でフードバンク、規格外野菜の販売をしている人たちの取り組みの紹介や「わけわけDeli」の事業説明なども予定している。

 県内初上映。上映は午前10時と午後1時の2回。チケットは前売り1000円(当日1200円)。中学生以下無料。購入はhttps://bit.ly/3kuc4Ktから。

2021年9月10日

どうなる?お産 ⑳-㉑

⑳地域医療[1] 急速化する病院の再編・統合

 市立長浜病院が今年4月に分娩を休止した。理由は「滋賀医大が、派遣医師を引き揚げたため」。昨年着工した産婦人科病棟拡張工事は中断し、NICU(新生児集中治療室)の増設もなくなった。

 滋賀医科大に行くと、村上節・医学部付属病院教授が「ずいぶん前から(引き揚げるという)話はあり、2年前に方針を伝えていた」と教えてくれた。

 長浜市には、4病院(長浜赤十字、市立長浜、市立湖北、セフィロト)ある。中でも、日赤と市立長浜は「高度急性期」「急性期」に対応する病院で、診療科も似通っている。

 産婦人科も両方にある。日赤には京大医局が、市立長浜には滋賀医大医局が医師を派遣していた。

 村上教授が現職に就いたのは2008年。当時から、県内の産婦人科医不足は深刻だったという。そこで11年、村上教授は「長浜一つ構想」を両病院長に提案した。

 日赤は「地域周産期母子医療センター」に指定されている。そこで産科は日赤に任せ、市立長浜は「地域のがん拠点病院」として婦人科だけを置く。京大、滋賀医大の医局から各病院に派遣されている研修医はその両方を回る、という内容だった。しかし、当時は話がまとまらなかった。

 雲行きが変わったのは15年。岐阜大が、市立長浜に派遣していた小児科医を引き揚げた。「岐阜県内の医療体制の充実」が理由だった。

 新生児の担当は、本来小児科医だ。小児科医がいなくなれば、産婦人科医は新生児に一晩中つかねばならない場合も生じる。ただでさえ多忙な医師には過酷な状況だった。村上教授は「産婦人科医が壊れてしまう。小児科のないところで、産婦人科を続けるのは厳しい」と判断した。

 両病院の産婦人科をひとつにする道を探るため、滋賀医大は日赤にも産婦人科医を2人派遣した。2人は、市立病院との交流を図る特命を託されていた。

 しかし、経営母体の違いや医局の壁もあり、実現しないまま派遣は2年で終了した。

 そうした中で20年、湖北地域は、国が病院再編を重点的に支援する区域に選ばれた。病院の再編統合は待ったなしとなった。24年には医師の働き方改革も始まる。

 こうした国策も後押しして、滋賀医大は、湖北地域の周産期医療を日赤に任せることに決めた。村上教授は「集約化のため、医師の引き上げは避けられなかった」という。

(8月31日掲載)

 

㉑地域医療[2] 妊産婦の負担増?公の支援考えて

 2024年、「医師の働き方改革」が始まる。法定労働時間に上限を設け、医師の労働環境を守る国策だ。地域医療はどう変わるのか。

 「現体制を維持できるのは県内で4病院ほどになる恐れがある」

 滋賀医科大医学部付属病院の村上節教授(産婦人科)はいう。

 滋賀医大医局に所属する産婦人科医は約40人。大学で勤務するほか、高島、甲賀、東近江、済生会滋賀県病院、近江八幡市立総合医療センターに派遣されている。これ以外の県内の病院は、京大や京都府立医大の医局に頼っている。

 村上教授によると、働き方改革後も現体制の維持が優先されるのは、滋賀医大のほか、大津赤十字、近江八幡市立総合医療センター、長浜赤十字病院。「それ以外の病院がどうなるか、正直わからない」。さらにこの4病院さえ、「絶対」はないという。

 医師不足は県内だけの話ではない。他府県の大学医局から派遣された医師が、いつ引き揚げられるかもわからないのだ。

 病院だけではない。産科の開業医(診療所)にも深刻な影響がありうると、村上教授はいう。

 「県内でこれまで産科崩壊が起きていないのは、分娩の6割を開業医が担ってきたからだ」

 開業医は半数以上が60歳代以上。滋賀医大は夜勤や休日に医師を派遣し支援してきた。しかし改革後は、院内勤務で法定労働時間の上限に達し、開業医の支援に回れない可能性がある。村上教授は「産科崩壊が県内で起こるとすれば、改革が始まった後、2025年から30年の間かもしれない」と心配する。

 妊産婦の経済的な負担が増える可能性もある。

 働き方改革に伴い、病院はより多くの医師を雇わなければならない。だが、労働時間が制限され、医師1人が担当する妊産婦の数は減る。病院経営者には、人件費ばかり増えて収益が上がらない不安がある。

 報酬を下げれば、医師の離職は避けられない。病院は、雇い控えして分娩を止めるか、分娩料金を値上げするか、選択しなければならない。

 厚労省によると、19年度の出産費用の全国平均は52万4000円。妊産婦が受給できる「出産育児一時金」は42万円で、差し引くと約10万円の自己負担が発生している。買いそろえなければならないベビー用品も多い。これ以上の経済的負担は、産み控えの原因にもなるはずだ。

 村上教授は「公費助成を求めるのがよいと考えている。少子化の時代に産む人を応援するのは、行政の仕事だ」と話した。

(9月10日掲載)

堀江昌史

2021年9月9日

長浜小で創立記念集会 リモート開催

150年の歴史、誇りと自信持って

 長浜小学校で9日、創立150周年記念集会が開かれた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため一部の児童を除き各教室からリモートで参加する形式となった。

 長浜小は1871年(明治4)9月9日に開校し、小学校としては県内最古。「滋賀第一小学校」「開知学校」などと名前を変えながら、明治、大正、昭和、平成、令和と5つの時代を歩んできた。

 体育館で行われた集会には150周年記念事業として実施した「長浜小学校の未来を語ろう!絵画コンクール」の入賞者ら児童38人が出席し、他の児童は各教室からモニター越しに見守った。

 杉本義明校長は「滋賀で最初にできた学校で学んでいることに誇りと自信を持ち、『開知』という言葉に込められているように知識と知恵をいっぱい身に付けて社会に役立つ人になって欲しい」とあいさつしていた。

 かつて開知学校の屋上の鼓楼に設置され、明治時代に1時間ごとに打ち鳴らされていた時報太鼓を叩く行事もあり、1年生の代表8人が元気良くばちを振るっていた。

 絵画コンクールの表彰式では6年生2人が代表して杉本校長から表彰状を受け取った。薮下きぬさん(12)は羽根の生えたランドセルで楽々と通学する1000年後の未来を描き、校長賞に輝いた。「150年も学校が続いてすごいと思う」と長浜小の歴史を振り返り、10月の記念事業に向けて「歌舞伎公演では司会を担当する。みんなに分かりやすく伝えたい」と話した。

 当初、この日はグラウンドで人文字の空撮写真を撮る予定だったが、延期した。

 なお、同校では10月30日に150周年記念式典を実施し、子ども歌舞伎などを行う。

 

2021年9月1日

長浜市美術展覧会 入賞作決まる

滋賀夕刊新聞社賞は古川さんの写真

 第73回長浜市美術展覧会(長浜市、長浜市民芸文化創造協議会主催)の審査が行われ、市展賞や特選など入賞・入選作品が決まった。滋賀夕刊新聞社賞(特選)には南高田町の古川博さん(61)の写真「迅雷」が選ばれた。

 日本画、写真、工芸、洋画、書、彫刻の6部門に計336点の応募があり、市展賞6点、県芸術文化祭奨励賞1点、特選29点などが選ばれた。

 入選以上274点を長浜文芸会館で展示する。展覧会は4日開幕の予定だったが、緊急事態宣言発令に伴って長浜文芸会館が臨時休館しているため、第1期(4〜11日)を延期(日程未定)。第2期(18〜23日)は一部内容を変更して開催を予定している。

 市展賞と特選に輝いたのは次の皆さん。

 【日本画】▽市展賞=藤居喜美子(八木浜)▽特選=中川安治(朝日)、吉井悟(川崎)、粟津槙優(列見)。

 【写真】▽市展賞=古川夏子(南高田)▽特選=小松弘子(勝)、廣部修次(三ツ矢元)、武藤繁一(高月町柳野中)、中川良次(彦根市)、武藤知得子(高月町柳野中)、中嶋ひろ子(公園)、櫻井廣治(大戌亥)、古川博(南高田)、田中惣八(布勢)。

 

 【工芸】▽市展賞=山崎美恵子(高月町東柳野)▽県芸術文化祭奨励賞=荒木徳治(曽根)▽特選=藤浜ゆき子(元浜)、中嶋由美子(湖北町石川)。

 【洋画】▽市展賞=野洲昭夫(高月町西野)▽特選=川嵜健次(元浜)、大澤浩子(余呉町中之郷)、田中葵(高月町雨森)、日比野千恵子(宮前)、原昌子(余呉町下余呉)、大塚愛理(元浜)、七里藤吾(高月町西阿閉)。

 【書】▽市展賞=音居玲子(米原市寺倉)▽特選=佐治真実子(宮司)、萬代和美(十里)、中谷佐江子(湖北町二俣)、中川峰子(曽根)、前川善太郎(木之本町西山)、澤田律子(高田)、北川依子(宮部)。

 【彫刻】▽市展賞=木下茂昭(石田)▽特選=柴田郁造(室)。