センバツ出場の近江高を激励

杉本主将「市民に勇気と希望与える」

 選抜高校野球大会(センバツ)に出場する近江高校野球部の部員たちを招いた激励会が24日、市役所本庁舎1階ホールで開かれ、田島一成市長らが励ましの言葉を送った。

 激励会では待ち構えた市職員や市民らの拍手の中、選抜旗を手にした杉本将吾主将を先頭に部員20人らが登場。伊東洋校長が「昨年就任した小森博之監督は新しい近江の野球を築いている最中。2022年の春のように補欠校からセンバツ準優勝まで上りつめたような旋風を巻き起こしてくれると期待している。温かい声援をお願いします」とあいさつ。

 小森監督は「感謝の気持ちを持って、センバツにのぞむ。昨年秋の近畿大会で滋賀学園との同県対決で敗れたという、その悔しい気持ちをしっかり持ちながら、市民の皆さんに勇気や感動を持ってもらうために『颯爽はつらつ』というスローガンをもとに挑んでいく」と話した。

 武田弘和部長からの選手紹介後、田島市長は「練習の積み重ねの成果を甲子園で思う存分、発揮してほしい。新しい小森野球を楽しみにしています」と激励。市議会の和田一繁議長は「頂点をめざしてがんばってほしい。自分を信じて、仲間を信じれば必ず勝てる。全力で応援する」と励ました。

 最後に杉本主将は「代表校としての自覚と誇りを胸にがんばりたい。今大会は日本一になるチャンスがある。昨年の秋季大会での敗北の悔しさを持って練習してきた。市民の皆さんに勇気と希望を与えられるよう、近江の野球を甲子園で発揮したい」と意気込みを語った。

 センバツは3月6日に組み合わせ抽選会があり、19日に開幕。全国各地域から選ばれた32校が頂点を狙う。

(滋賀彦根新聞)

掲載日: 2026年02月25日