塩津・永原統合、116人が一歩
西浅井地域の塩津小学校と永原小学校を統合して今年度開校した西浅井小学校の開校式が9日、同校体育館で行われた。児童116人が新たな学びやで学校生活をスタートさせた。
式では織田恭淳教育長が開校を宣言し、成田健校長に新しい校旗を手渡した。
浅見宣義市長は式辞で「学校統合は大きな節目であり、不安や戸惑いもあったことと思う。しかし、新しい学校の誕生は、新しい仲間と出会い、新しい伝統をつくり、新しい学校文化を築く出発点でもある」と述べ、「友達が増えたことを大事にし、一緒に学び、育ってほしい」と児童に呼びかけた。
成田校長は「友達が増た教室での新しい生活が始まる。戸惑うこともあるかもしれないが、新しい西浅井小学校の歴史を一歩一歩つくっていこう」「一人ひとりの挑戦を期待している」と語った。
児童代表で6年の岡田瑠璃さんは「これまでの学校生活に感謝しながら、みんなで力を合わせて笑顔あふれる温かい学校にしていきましょう。100年以上にわたる両校の歴史に負けない新たな伝統を作りましょう」と児童に呼びかけた。
校歌斉唱では、米原市出身の岡田健太郎さんが作詞作曲した校歌を全員で歌い上げた。「風を読み船を出す 先人の叡智と勇気 葛籠尾崎のむこう 母なる琵琶湖—」と、伸びやかな歌声が体育館に響いた。
開校式後には入学式が行われ、1年生11人が期待を胸に新たな学校生活の一歩を踏み出した。
校舎は西浅井中学校を使用し、1、2階で小学生、3階で中学生が学ぶ。







