堅守で、9月の関西大会出場へ
びわサッカースポーツ少年団(びわSSS)がSFA第56回U12サッカー選手権大会(県サッカー協会主催)で準優勝し、関西大会への出場を決めた。
選手権大会は今月2日に始まり16日に決勝戦が行われた。各地区の予選を突破した県内32チームが出場し、トーナメント戦で頂点を競った。びわSSSは地区予選からトーナメント準決勝まで無失点の堅守で勝ち上がった。決勝はアミティエ・スポーツクラブ草津と対戦し、0対3で敗れ、2年連続の準優勝となった。
関西大会は9月7、8日、堺市で開かれる。びわSSSは1位トーナメント進出を目標とし、田中星伍さん(びわ南6)は「県大会では前半で点がいっぱい取れたけど、後半であまり得点できなかった。最後までみんなが諦めずにサッカーができたので良かった。関西大会は強いチームがあるが、練習をたくさんして優勝を目指す」と語り、守備の要としてチームを後方からコントロールした吉川煌さん(びわ北6)は「県大会の決勝戦ではチャンスを逃してしまったところがあったので、関西大会ではチャンスを決めきって優勝したい」と意気込んでいる。
選手は次の皆さん。
田中星伍(びわ南6)、上阪大惺(虎姫5)、山内美羽音(虎姫6)、東野響己(びわ南6)、宮澤悠人(長浜北5)、北川悠斗(虎姫5)、中原幸瞭(長浜北5)、森亮太(びわ南6)、堤春翔(長浜北5)、木村和福(びわ南6)、吉川煌(びわ北6)、小谷優士朗(長浜5)。