「職務に全霊を」決意新た

消防出初式で行進や一斉放水

 長浜市の消防出初式が10日、市役所浅井支所駐車場と浅井文化ホールで開かれた。消防団員ら約450人が参加し、消防車両11台が出動。新年にあたり、災害への備えと地域の安全を守る決意を新たにした。

 式では各分団による分列行進のほか、訓示や一斉放水が行われた。

 訓示で瀧上哲男団長は、人口減少や高齢化の影響で消防団員数が減少する一方、気候変動に伴う災害の激甚化・複雑化によって、団員にはより高度な知識と技術、柔軟な対応力が求められていると指摘。①確かな知識と技術の習得、②地域連携と防災啓発の強化、③消防団員の確保—の3点を重点課題に掲げ、「長浜市の安心と安全は私たちが守るという強い決意と使命を胸に、規律厳正、士気旺盛をもってこの1年の職務に全身全霊を傾けてほしい」と団員に呼びかけた。

 このほか、永年勤続者をたたえる表彰式も行われ、表彰状や感謝状が贈られた。長年にわたり消防団活動に従事し、顕著な功績を挙げた団員に贈られる県消防協会長表彰の功績章、勤功章の受賞者は次の皆さん。

 【功績章】中村惠二(長浜)、中村恵人(同)、古山和宏(同)、髙山俊彦(浅井)、中川悟志(びわ)、白髭滋昭(木之本)、前田泰宏(余呉)。

 【勤功章】片桐秀樹(長浜)、中島淳(同)、奥原伸五(同)、中川尊弘(同)、辻甚衛(同)、西村有弘(浅井)、千田金典(同)、森川学(びわ)、前田健二(虎姫)、清水卓也(湖北)、山岡健一(高月)、木下洋平(木之本)、髙橋元樹(同)、二宮伸夫(同)、河合友和(余呉)、松井俊広(西浅井)。

掲載日: 2026年01月15日