びわ北小創立150周年、群馬・長野から手紙届く
びわ北小学校が創立150周年を記念して空へ放った風船が温かい「縁」を運んできた。11月1日の式典後、児童や地域住民らがメッセージを添えた風船300個を一斉に放つと、風船は風に乗って東の空へ。群馬県や長野県に届き、現地から温かなメッセージが返ってきた。
約270㌔離れた群馬県高崎市では、倉賀野小学校5年生の自宅の庭に風船が落下。母親が気づき、付いていたインスタグラムのQRコードとカードを確認したという。同校も2年前に創立150周年を迎えており、「これも何かの縁」と児童たちが祝いのメッセージを寄せ、倉賀野地区の名所を描いた缶バッジ150個がびわ北小へ贈られてきた。
届いた缶バッジは全校児童に配布され、廊下には手紙が掲示された。「滋賀県長浜市に友だちができたようです」との言葉に、児童たちは「倉賀野小はどんな学校?」「バッジの場所に行ってみたい」と興味津々。遠く離れた土地に思いを馳せている。
びわ北小は11月28日、感謝の気持ちを込めた手紙と、ご当地キャラクター「ひでよしくん」のぬいぐるみ、缶バッジ、さらにフローティングスクール「湖の子」を紹介する冊子を贈った。
風船は長野県にも届いた。伊那市の手良スポーツ少年団(軟式野球)からはお祝いのメッセージと「交流試合ができれば」との便りが寄せられた。この他にも150周年事業実行委員会のインスタグラムに風船を拾ったとのメッセージが届いている。
びわ北小は「これからもこのご縁が『風船がつないだ素敵な友情』として互いに地域を知り合うきかっけになるなど長く続けば」と話している。






