JR虎姫駅前にファン集う「日本一を」
阪神タイガースが7日、甲子園球場での広島東洋カープ戦に2対0で勝ち2年ぶり7回目のセ・リーグ優勝を決めたことを受け、JR虎姫駅前に建立されている「虎神殿」で8日、地元の虎ファンらが優勝報告を行った。
虎神殿はタイガースがリーグ優勝した2003年に地元商店街の有志が整備し、張り子の虎を祀っている。この日は、虎神殿の世話を続けている大寺町の多賀冨美男さん(72)ら11人が集って阪神優勝を報告。あわせてクライマックスシリーズ突破と日本シリーズの制覇を祈願した。遠くは神戸市や日野町から訪れたファンもいた。
また、虎神殿に訪れた人や虎姫駅の乗降客に藤川球児監督が口にする「ノンシュガー 果実のど飴」と、岡田彰布前監督の好物の「パインアメ」を配り、喜びを分かち合っていた。
NPB最速記録となる9月7日での優勝に「こんな強い阪神は見たことがない。たとえ序盤で負けていても逆転の期待感が常にある」と多賀さん。神殿の横に優勝へのマジックナンバーを掲示して毎日更新し、優勝へのカウントダウンを楽しんできた。
今年の阪神は藤川監督の人気に押されファンのチケット争奪戦が過熱。多賀さんもチケットが取れず甲子園で応援できたのはわずか2回だった。「必ず日本一になる。これからもテレビで一生懸命応援したい」と話した。






