地域活動の拠点、住民ら完成祝う
神田まちづくりセンターが完成し、3月30日、竣工式が行われた。センターは神田山と麓に広がる広場に面した開放的なテラス、旧講堂の意匠を引き継いだ多目的ホールが特徴。記念イベントも開かれ、地域住民や市の関係者が新しい地域活動拠点の完成を祝っていた。
新しいセンターは1935年築の旧講堂と79年築の旧センターを解体して整備。鉄骨平屋建てで、会議室、調理実習室、和室、多目的ホールなどを設けている。このうち、多目的ホールには旧講堂で飾っていた腕木を取り付け、窓のデザインも引き継いだ。屋根にも旧講堂に取り付けられていた棟飾りを採用するなど、地域のシンボルだった旧講堂をイメージした造りになっている。総事業費は5億4319万円。
竣工式で浅見宣義市長は「神田地域はスマートインターチェンジ整備などこれからの南長浜の振興の中心になる地域。活気あふれるまちづくりを進めてほしい」とあいさつ。設計・施工を担ったヤスザワ設計、大塚工務店、川一電機、岩崎工業所の代表者に感謝状を手渡した。
大橋松行・建設委員会委員長はセンター改築に至る経緯を振り返った上で「地元だけでなく市内外の幅広い世代が気軽に快適に安心して活用でき、人に優しい施設となっている。豊かな自然に囲まれているので、四季折々の自然を五感で感じ取れる」などとあいさつしていた。
竣工式の後には伊勢大神楽による獅子舞披露や隣接の長浜南認定こども園の園児による歌の発表があった。






