洛南高・北村選手が米原市長に報告
米原市世継の北村仁一朗選手(17)=京都・洛南高3年=が全国高校総合体育大会(インターハイ)陸上競技大会の男子4×100㍍リレーで優勝、100㍍でも自己ベストを更新して入賞を果たした。19日に米原市役所を訪れ、角田航也市長に報告した。
北村選手は双葉中1年から陸上競技を始め、洛南高でも陸上部に所属。高校1年の時には同校OBの桐生祥秀選手から「3年のインターハイの時にどれだけ記録を残せるかが大事」とアドバイスを受けたという。それ以降、「ほかの選手と同じ練習だと勝てない」との思いから、帰宅後に自宅前でトレーニングをしたり、休日に競技場で自主練習をしたりした。
広島市内で開かれた今年のインターハイでは、7月26日の100㍍決勝で自己ベストの10秒38で7位入賞。翌日の4×100㍍リレー決勝では第一走を務め、大会新記録となる39秒49で金メダルを獲得した。
金メダルを手に訪れた米原市役所で北村選手は「リレーでは高校新記録(39秒34)を狙っていたので悔しさがあるが、大会新記録なのでうれしかった。100㍍でも入賞でき、今後の陸上人生の糧になると思う」と笑顔を見せた。角田市長は「インターハイの記録は米原市民の一人としてとても喜ばしいこと。今後も大きな大会があるが、けがをしないよう練習し、ますます活躍されることを心から祈っている」と激励した。
北村選手は今月30日の近畿陸上競技選手権大会や来月下旬のU20日本陸上競技選手権大会にも出場予定。今後の目標として「将来的には日本選手権の舞台で決勝にのぞみ、メダルを獲得できる選手になりたい。先輩の桐生選手は目標であり、超えたい選手」と意気込みを語った。





