西浅井のペンションにアサギマダラ
西浅井町大浦のログハウスペンションのRudder(ラダー)に、「旅する蝶」として知られるアサギマダラが今年も飛来した。暑さの影響か、例年より早い訪れに代表の田中伸征さん(56)は「こんなに早く見られたのは初めて」と驚いていた。
アサギマダラは春から夏にかけて北へ移動し、越冬のため秋になると南に戻る。長距離を飛ぶ蝶として知られ、南への通過途中の毎年この時期に西浅井町などを訪れる。
同ペンションは蝶が飛び交う「バタフライガーデン」を目指し、2020年春からフジバカマやキバナコスモス、ヒャクニチソウ、蝶の幼虫のエサとなる草花など15種類ほどを植えたところ、フジバカマを求めて優雅に飛ぶアサギマダラの姿が毎年この時期に見られるようになった。
田中さんによると、今年は昨年(9月26日)より1週間ほど早い19日にアサギマダラ1匹の姿を確認。ほかにナガサキアゲハなどの蝶も見られる。
田中さんは「今年は猛暑の影響か、昨年より開花が早いため、飛来の時期も早くなったのでは。朝になるとひらひらと舞い降り、夕方に優雅に帰るアサギマダラの姿がとても美しい。飛来数もこれから増えてくると思う」と話していた。見ごろは10月中旬まで。
アサギマダラを観察できるバタフライガーデンはオープンカフェの敷地内にある。カフェでは地産地消のオムライスや自家製パンのフレンチトースト、コーヒーなどが楽しめる。営業時間は午前11時から午後4時まで。不定休。






