ミュージカル大成功 迫真の演技に拍手
長浜小学校合唱団の第14回定期演奏会が15日、長浜文芸会館で開かれた。団員26人が合唱とミュージカルを披露し、約400人の観客を魅了した。
第1ステージでは「花は咲く」「あおい天使」「せかいのふしぎ」などを披露。「花は咲く」は昨年3月、石川県での能登復興支援コンサートでも歌った曲で、そのハーモニーに会場は静かに聴き入った。
第2ステージは「豊臣兄弟 長浜での知られざる活躍」と題した講演。長浜城歴史博物館学芸員の坂口泰章さんが登壇し、地域の歴史を来場者や子どもたちに分かりやすく紹介した。
第3ステージのミュージカル「リトル・マーメイド」では、主人公アリエルや海の魔女アースラの迫真の演技に客席が沸き、フィナーレでは割れんばかりの拍手が起こった。終演後もしばらく観客は帰らず、ロビーは子どもたちに声をかける人であふれた。来場者の一人は「小学生とは思えない演技力と歌声。衣装も舞台セットも素晴らしかった」と感想を寄せた。
同作品は4年前の第10回演奏会で上演予定だったが、コロナ禍で中止となった経緯がある。副団長でトリトン役の立澤菜月さん(長浜小6年)は「先輩と一緒に舞台に立っているつもりで演じた。先輩からつないだ絆を後輩につなぐことができたと思う」と喜びを語った。






