東洋医学の郷、商品を一新
一般向けのお灸を扱う「東洋医学の郷」(押谷樹社長、内保町)は、新商品「SUERU(据える)」シリーズを開発し、デザインやブランドイメージを従来品から一新した。若い世代や初めての利用者にも手に取りやすい商品として訴求する。
同社は、伊吹もぐさで知られる鍼灸材料総合メーカー「山正」(同町)のグループ会社。これまで一般向け商品「お家でお灸」などを展開してきたが、「古臭い」「自分で使うにはハードルが高そう」といったイメージが先行し、販売が伸び悩んでいた。
そこで今回、パッケージデザインや商品名を刷新し、上質感のあるブランドへと方向転換。セルフケア用途に加え、贈答用としても選ばれる親しみやすさを意識した。
商品は利用者の好みに応じてタイプ別に展開。初心者向けのベーシックタイプ、本格的な使用感を重視したクラシックタイプ、広範囲を温められる箱灸などをそろえる。刺激の強さやもぐさ感、アロマ感など6項目をレーダーチャートで示し、特徴が一目で分かる工夫も施した。
同社広報担当の寺園剛士さん(36)は「湖北地域は伊吹もぐさで名を馳せた土地。SUERUでお灸の手軽さや身近さを体感してもらえれば」と話す。
価格は税別1500円から。自社ECサイトのほか、須賀谷温泉などで販売している。





