BIWAミニバス男子 近畿の舞台へ

結成8年、県3位で悲願の初出場「最高の思い出に」

 BIWAミニバスケットボールクラブの男子チームが、2月28日と3月1日に奈良市で開かれる第50回近畿ミニバス交歓大会に滋賀県代表として出場する。男子チーム結成から約8年、積み重ねてきた努力が実り、悲願の初出場を果たす。

 県大会は1月24、25日に野洲市総合体育館で開催され、各地区予選を勝ち抜いた16チームがトーナメントで対戦。BIWAは守山南、真野北を次々と破り、初のベスト4入りを決めた。準決勝では優勝した草津OSCに敗れたものの初の3位入賞。6年生にとって小学校最後の公式戦で、念願の近畿大会の切符をつかみ取った。

 チームは1〜6年の25人。6年生10人が中心となり、毎週水曜と土曜にびわ南小体育館で汗を流している。高さや個人技で勝る相手に対し、全員で走り、つなぎ、外から狙うバスケットがチームの持ち味だ。

 吉田勇介コーチ(44)は「飛び抜けた選手はいないが、全員でボールをシェアするチーム。楽しいことばかりではなかったはずだが、我慢しながらも近畿大会出場を決めてくれて、感謝の気持ちでいっぱい」と称える。

 主将の桐畑陽葵さん(12)は「出場が決まった瞬間はとてもうれしかった。みんなが役割を果たして一丸になれている。交歓大会なので楽しみながら、最高の思い出を持ち帰りたい」と笑顔を見せる。

 副主将の藤田湊さん(11)は2年前、近畿大会出場を懸けた一戦で1点差敗戦を経験。「あのときは無茶苦茶悔しかった。今回は同じ会場、同じコートで、ベスト4を懸けた試合に勝利でき、借りを返せた。近畿大会では注目される活躍をしたい」と意気込む。

 大会には近畿2府4県から各3チームが出場し、ブロック予選の後、決勝トーナメントで頂点を争う。

 出場選手は次の皆さん。

 桐畑陽葵(高月6)、溝口斗騎(南郷里6)、森田悠利慶(大原6)、川瀬大夢(びわ南6)、山崎悠太(神照6)、神部悠人(びわ南6)、竹端壱(永原6)、藤田湊(びわ北6)、飯田瑛斗(速水4)、吉田笑都(びわ南5)、高木悠月(速水5)、高藤丈(余呉6)、太和田漣(びわ南6)、荻原旭(坂田5)、川瀬翔己(びわ南3)。

◇   ◇

 なお、BIWAミニバスケットボールクラブでは近畿大会の遠征費用を募るクラウドファンディングに挑戦中。目標額は30万円。期限は今月20日。詳細は「キャンプファイヤー」のサイト(https://qr.paps.jp/NN392)で確認できる。

掲載日: 2026年02月13日