センバツ8回目出場 選手ら喜び爆発
春の選抜高校野球大会(センバツ)の出場校を決める選考委員会が1月30日に行われ、滋賀から近江高と滋賀学園高が選ばれた。HPLベースボールパーク野球場(彦根球場)で待機していた近江の選手たちは発表後、喜びの表情を見せていた。近江のセンバツ出場は2年ぶり8回目。
近江の選手たちは1日に校内で入試が行われるため、学校近くの彦根球場で待機。近畿の5枠目で「近江高校」と呼ばれると、三塁側ベンチに座っていた選手たちは抱き合って喜びを爆発させた。
伊東洋校長は「これから新しい近江の野球を見せてくれると信じている」と激励。小森博之監督は「感謝の気持ちと選ばれたことを力に変えられるよう、日々精進してほしい。そして、颯爽はつらつと『近江野球ここにあり』の気持ちを全員が持って頑張ってください」と鼓舞した。またインタビューの中で小森監督は「今まで指導していただいた前監督の多賀章仁先生(総合監督)に恩返しができるようなプレーを甲子園で見せたい」と述べた。
杉本翔吾主将(2年)は「すごくうれしい気持ちと感謝の思いがある。相手に向かっていく近江の野球を甲子園では見せ、先輩たちの思いを背負いながらプレーしたい」と意気込みを語った。エースで最速148㌔を投げる右腕の上田健介投手(2年)は「チームの勝利に貢献できるピッチングで、1試合でも多く勝ちたい。けがをしないようセンバツまでにフォームを固めたい」と話した。
今年の近江は上田投手や高校通算26本塁打で強肩捕手の杉本主将をはじめ、中学時代にシニア日本代表の経験がある堅守の遊撃手の吉田大翼選手(2年)や強打の4番打者の箕浦太士選手(2年)らをそろえている。
センバツは3月19日から13日間、阪神甲子園球場で開かれる。組み合わせ抽選会は3月6日にある。
(滋賀彦根新聞)





