米原・あじっこパーク 納屋改修に挑戦中 CFも
米原市大野木の「冒険遊び場あじっこパーク」で、納屋改修プロジェクトが進んでいる。パーク内の納屋を、子どもたちが安心して休めるシェルター「ほっと館」として整備するためのクラウドファンディング(CF)は、第一目標の100万円を達成。壁と屋根の改修費用は賄える見込みとなり、現在は床の改修費を含めた第二目標150万円に向け、さらなる支援を呼びかけている。
あじっこパークは、地域住民の手で運営される米原市唯一のプレーパーク。週末を中心に月4〜5回開かれ、たき火や木登り、工作、鬼ごっこなど、子どもたちが「やりたい」と思った遊びを自由に楽しめる。予約や参加費は不要で出入りも自由。子ども食堂としての役割も担い、外で一緒に食事をする光景も日常となっている。
しかし、近年は猛暑の影響で、夏の外遊びが危険視される状況が続く。これまでタープやテント、プール、大型扇風機の設置、冷たいおやつや昼食の提供などで対策を講じてきたが、断熱や電気・水道設備のない納屋では、暑さをしのぐのに限界があった。
改修では、壁・屋根・床の断熱に加え、電気・水道の新設などを計画。2025年12月から工事を進め、今夏までの完成を目指している。
改修費の総額は約350万円。費用を抑えるため、解体など一部は子どもたちや保護者、地域ボランティアがDIYで取り組んでいる。マルシェ出店や募金、助成金申請などを重ねてきたが全額確保には至らず、昨年12月からCFで広く支援を募っている。
世話人代表の梶谷早知さんは「暑い日でも安心して外遊びができるシェルターを整備し、米原らしい子育てを未来につなげたい。資金集めだけでなく、子どもにとっての外遊びの大切さを広く伝えられれば」と話している。
CFは1月末まで。詳細は「キャンプファイヤー」のプロジェクトページ(https://camp-fire.jp/projects/892921/view#menu)から確認できる。







