樹齢4百年の古木など、カフェ・バーも
新春の風物詩「長浜盆梅展」が10日、港町の慶雲館で開幕した。1952年に始まり今回で75回目を迎える伝統行事で、会場には樹齢400年と伝わる古木を含む約90鉢の盆梅が並び、早春の香りに包まれている。
本館では明治建築の純和室に盆梅がずらりと展示され、金屏風前では水盤に映り込む盆梅を楽しめる特別展示も復活。来場者は写真を撮ったり、間近で枝ぶりや花の表情を観賞したりと、思い思いに新春のひとときを楽しんでいる。
新館「梅の館」では、期間限定カフェ「盆梅喫茶 木の花 konohana」を営業。わらび餅などの定番メニューのほか、慶雲館オリジナルメニューやミニ盆梅をイメージした数量限定スイーツを提供し、梅の花を眺めながら安らぎの時間を楽しめる。
会期中の1月31日から3月1日までの土日・祝日は夜間ライトアップを実施。これに合わせてバー「盆梅酒庵 旅人 tabito」もオープンし、梅酒などのアルコールドリンクを提供する。
また、長浜盆梅展で管理する梅の実を日本酒で漬け込んだ「長浜盆梅」(佐藤酒造)の販売も始まった。長浜産山田錦で醸造した芳醇な純米吟醸酒に、完熟梅を3カ月漬け込んだもので、梅の清々しい香味と日本酒の旨みが調和した味わいが特徴。会場内の特産品販売コーナーで購入できる。






