家づくりから生まれた「近江箸」

内保製材、県産杉の端材を活用

 国産無垢材100%の家づくりを手がける工務店「内保製材」(川瀬之洋社長、内保町)が、県産杉の端材を使った「近江箸」を商品化し、12日から販売を始めた。「暮らしの中で木のぬくもりを感じてほしい」としている。

 同社ではこれまでも建築過程で発生する端材を加工した「木のお箸」を施主へのプレゼントとして渡してきたが、「軽くて使いやすい」「子どもでも扱いやすい」などと好評で、「購入できる場所はないのか」という問い合わせも多かったことから、一般販売を決めた。

 端材は同社のブランド住宅「感響の家」で使用している県産杉。防カビ剤や漂白剤を一切使っておらず、同社広報担当の高山衣代さんは「安心・安全に使える」「木の香りや手触りをそのまま楽しめる」とPRしている。

 価格は3膳セットで350円(税込)。「近江箸」は同社の「暮らしギャラリー ふくらの杜」(内保町)と、道の駅・浅井三姉妹の郷で販売している。

掲載日: 2025年12月22日