2023年7月6日

創作活動の成果、発表して!

長浜文学祭 8部門で作品募集

 長浜文学協会(林多恵子会長)は第65回長浜文学祭の作品募集要項を発表した。文学に関する日ごろの創作活動の成果を発表する場で、高校生以上を対象に8部門で作品を公募する。

 【小説】400字詰め原稿用紙30枚以内▽1作品▽選者・山口一(小説家、彦根市民文芸選者)。

 【随筆】400字詰め原稿用紙5枚以内▽1作品▽選者・杉山啓志(文筆家、翻訳家)。

 【詩】400字詰め原稿用紙2枚以内▽2作品以内▽選者・尾崎与里子(詩人)。

 【短歌】3首以内▽選者・前川登代子(「好日」編集委員)。

 【俳句】▽3句以内▽選者・藤田真木子(岐阜聖徳学園大学教授)。

 【川柳】題「客」「妻」「自慢」▽3句以内▽選者・大島凪子先生(川柳作家)。

 【冠句】題「人のため」「健やかに」「聞き上手」▽3句以内▽選者・山中流石(滋賀文学祭選者)。

 【情歌】題「やわらかい」「感謝」「宝」▽3首以内▽選者・杉中花友(湖国文芸鳰誌主幹)。

 募集期間は8月1日から9月10日まで。参加料は1部門につき1000円(高校生は無料)。所定の用紙に必要事項を記入のうえ、申し込む。募集要項はまちづくりセンター、滋賀夕刊新聞社(八幡東町)などで配布している。ダウンロードは右記URL(https://tinyurl.com/2xv7sj3z)から。

 芸術祭賞、特選、入選などを選び、12月2日に表彰式を行う。小中学生を対象にした「長浜子ども文学賞」の作品と合わせて入選作品集「長浜文学」にまとめ、応募者全員に配る。

 林会長は「長浜文学祭は俳句、短歌をはじめとする文学作品で自由に自分の思いを発表する場。応募を通じて湖北地域の文学を育ててほしい」と呼びかけている。

 問い合わせは事務局の阿閉正美さん℡090(6975)9334へ。

2023年7月5日

夏だから、ホラーで涼しんで!

29日豊公園  お化け屋敷などイベント多彩に

 長浜青年会議所と地元の高校生・大学生有志が29日に豊公園で開くイベント「LINK  UP  FESTA2023」(同実行委主催)に向けて、準備を進めている。

 湖北地域の魅力を若者とともに発信しようと、青年会議所が地元の高校生や大学生に参加を呼びかけて実行委員会を結成した。若者に企画・運営に関わることで将来のまちづくりの担い手に成長してもらいたい、との思いも込めている。

 呼びかけに応じた高校、大学生約40人が企画・運営やポスターのデザインなどを手掛け、若者のアイデアをちりばめたイベントに仕上げている。

 当日は豊公荘をお化け屋敷にするほか、オリジナル振り付けの「BON踊り」、お化けに仮装した若者による「ホラーパレード」、スカパンクバンドや地元バンドによるライブ、ダンスパフォーマンス、eスポーツ大会、巨大かるた大会、コスプレ撮影会、灯ろう流しなど多彩な催しがある。キッチンカーや、飲食・物販・体験などのブースが並ぶマルシェもある。

 4日夜には実行委員会のメンバーが長浜文芸会館に集まり、ホラーパレード用のメイクを行い、PR写真などを撮影した。顔に「傷メイク」を施した清水日愛さん(長浜北星高3年)と木田千聖さん(同2年)は「可愛い傷メイクと可愛い浴衣でパレードに参加してほしい。夏だからこそホラーで涼しんで」と来場を呼びかけた。

 広報担当の吉岡真さん(同3年)と山岡倖之さん(同2年)はポスターのデザインなどを手掛けた。「普段、関われることのない人と一緒にイベントの企画ができ、貴重な体験となっている。世代を問わずいろんな人が楽しめるイベントになれば」と話している。

 「LINK  UP  FESTA2023」は午前11時から午後9時まで。入場無料。詳細はインスタグラム(https://www.instagram.com/link_up_festa_2022/)などで発信している。

2023年7月4日

高校・大学生の居場所「サードプレイス」開設

えきまちテラス長浜1階 勉強、おしゃべり、ゲーム自由に

 長浜市は3日から、えきまちテラス長浜1階のフリースペース「長浜カイコー」を高校生、大学生に無料で開放している。自宅でも学校でもない第三の居場所「サードプレイス」で自由に時間を過ごしてもらうことで、若者の「やりたいこと」を引き出すとともに、地域とのゆるやかな交流にもつなげたい考えだ。

 サードプレイスは職場や学校など義務的に訪れる場所ではなく自らの意志で訪れる「居心地よく過ごせる場所」などと定義され、コロナ禍で人間関係が希薄化する中、注目を集めたキーワードでもある。

 「おしゃべりしたい」「勉強したい」「ゲームしたい」「ぼーっとしたい」と、過ごし方は自由だ。テーブル、椅子、電子レンジ、電気ケトル、冷蔵庫を備え、飲食物を持ち込める。無料WiFiもあり、インターネットやスマホゲームに熱中することもできる。平日の午後3時から同7時まで開放している。

 初日の3日は高校・大学生23人が利用した。勉強、おしゃべり、ボードゲームなど思い思いに時間を過ごし、利用者からは「リラックスして利用できた。雰囲気がいいので楽しめた」と好評で、早くも利用時間の延長や土日開設を求める声が出ていた。

 市が参考にしたのは東京都文京区にある学生向け施設「b—lab」。同区が複合施設内に整備し、談話スペース、運動室、ホール、研修室などからなる。中学・高校生の「秘密基地」として支持を集めている。

 長浜駅周辺に高校生らが集って自由に過ごせる場所がないことから、7月21日までの期間限定の実証実験として開設し、「学校や部活動の帰り、塾の合間など、すき間時間に自由に利用して」と呼びかけている。

 市こども若者応援課は「利用者同士の交流が生まれ、やりたいことを見つけたり実現したりする場になれば」と期待を込め、「好評であれば夏休みも継続したい」と話している。

2023年7月3日

子ども歌舞伎、役者7人決定

11月の「絵本太功記」上演へ稽古開始

 長浜曳山まつり推進会議(吉田豊会長)が企画した子ども歌舞伎発表会(11月26日、長浜文芸会館)に向けた開講式が2日、さざなみタウンで開かれ、公募役者7人の配役が決まった。

 長浜曳山まつりの子ども歌舞伎の役者は山組関連の男児に限定されているが、発表会は子ども歌舞伎文化の普及のため、住所、性別を問わず、小学生4年生から中学生1年生を対象に広く公募し、男女7人が応募した。

 開講式では指導者の岩井小紫さんが「しっかりお稽古して、楽しくお芝居しましょう」と呼びかけ、台詞(せりふ)を録音したCDと台本を手渡した。

 花澤橙(おれんじ)さん(長浜小4年)は「普段の曳山まつりは女の子が出られないので応募した。お姫様役で嬉しい。女子が1人だから少し不安だけど、頑張りたい」と話した。妹に付き添って応募した兄の新さん(同5年)は今年の曳山まつりにも出演。「お客さんが感動できるような演技をするため、いっぱい稽古したい」と話した。

 演目は秀吉による長浜開町450年を記念し、「絵本太功記十段目尼ヶ崎閑居の場」。夏休みや土日の計28回、曳山博物館伝承スタジオなど複数会場で稽古を行う。役者は次のとおり。

 ▽武智十兵衛光秀=花澤新(長浜小5)▽武智十次郎光義=吉田櫂(神照小5)▽操=小塩公靖(長浜南中1)▽初菊=花澤橙(長浜小4)▽皐月・加藤虎之助正清(交代で二役)=川上充輝(木之本小4)、岡村尚明(南郷里小5)▽真柴筑前守久吉=上山寿輝(長浜小5)。

2023年6月30日

ガラス体験充実、大人かわいい品揃え

黒壁スクエアでリニューアル第1弾

 黒壁は「ガラスマジックパーク」を新たなコンセプトに、黒壁スクエア全体のリニューアルを計画。第1弾として黒壁体験教室などを移転してメニューや品揃えを充実させ、これまで以上に気軽にガラス加工を楽しめ、「大人かわいい」商品にも出会えるようになった。

 黒壁はコロナ禍の直撃を受けて4年連続の赤字決算となる苦境に立たされているが、地域活性化と市街地観光をけん引するまちづくり企業としてその持続性が求められている。現在、2年前に就任した田中猛士社長の下、各店舗のコンセプトや配置などを見直し、段階的にリニューアルを進めている。

 新たなコンセプトの「ガラスマジックパーク」は、黒壁スクエア一帯を風情ある街並みとガラス工芸の美が合わさった「ガラスの街」とするもの。

 北国街道から路地を通った先にあり目立たなかった黒壁体験教室は、観光客でにぎわう黒壁ガラス館の隣に移転。グラスの表面を削って模様を描く「カットガラス」、色ガラスを使ってガラスの皿やアクセサリーを作る「フュージング」、コップや一輪挿しを作る本格的な「吹きガラス」など8種類の制作体験ができる。店舗名は「ガラス体験アトリエ ルディーク」とした。「ルディーク」は仏語で「遊び心のある」という意味で、黒壁は「いろんなガラス素材と技で、ものづくりの楽しさを届けたい」としている。

 黒壁ガラス館の向かいにはガラスショップを開設。「心がときめく大人かわいい」をテーマにグラス、器、アクセサリーなどが並ぶ。ガラス職人が1点ずつ手作りしたリングスタンドや、ガラス端材をアップサイクルしたピアスなど、個性的な商品も。店名は仏語で「宝石箱」を意味する「エクラン」。「自分へのご褒美や、大切な人への贈り物など、日常生活を彩るガラス商品を見つけてほしい」と話している。

 このほか、「ガラス体験アトリエ ルディーク」への通路に風鈴や造花で飾ったインスタレーション(展示空間)「花降る小径」も設け、観光客の写真スポットとなっている。

2023年6月28日

糖度上々「いずみメロン」

泉町で女性が初栽培、29日から直売

 「かわさき農園」(泉町)のビニールハウスで28日、同町の地下水で育てた「いずみメロン」の収穫が始まった。ハウス前の直売所で29日から販売する。

 農園を運営する川崎香さん(33)は県立農業大学校(近江八幡市)の就農科を卒業し、2022年に起業。昨年はビニールハウス1棟(375平方㍍)でミニトマト、今年はメロン栽培に挑戦している。

 アールスメロンの青肉と赤肉の2種類計600個を、県が開発した「少量土壌培地耕」と呼ばれる技術で栽培。少量の土と液体肥料で育て、土壌の水分量の調整などがマニュアル化されていて栽培しやすく、連作障害が起きにくいのが特徴という。

 「一本の木につける実はたった一つ。食べた人に喜んでもらえるよう思いを込めて毎日世話している」と川崎さん。糖度計の測定では十分な甘みが出ており、「網の見た目はイマイチかもしれないが、糖度は上々」と胸を張る。

 泉町の地下水を利用し、「いずみメロン」と名付けた。価格はサイズによって異なり、主な価格帯は2000〜3000円。直売所で約1週間、販売する。午前11時から午後5時半まで。なくなり次第終了する。場所は神照幼稚園から東。

 今冬にはビニールハウスをもう1棟建てて栽培面積を倍増させる。「地域の方に安心してもらえるような農産物の生産と、楽しんでもらえる農園を目指したい」と話している。

2023年6月26日

朝日町に古民家改修の宿泊施設誕生

調査・研究活動の「入り口」に 学生や研究者の活動をサポート

 湖北地域をフィールドに活動する学生や研究者の宿泊滞在拠点となる「フナヤマ  リサーチ  ハウス」が7月、朝日町の北国街道沿いにオープンする。築100年を超える古民家の趣をそのままに改修している。

 地域の文化資源の調査や自治体と協働した事業企画などを行っている中山郁英さん(36)と荒井恵梨子さん(34)夫婦による「合同会社ケイフー」(木之本町木之本)が整備した。

 古民家は中山さんの祖父母が住んでいたが、最近、空き家となったことから活用することに。クラウドファンディングで資金を募り、長浜市の伝統的街並み景観形成事業補助金を活用した。

 施設は約200平方㍍で、最大8人が宿泊可能。共用のキッチンや居間なども備えている。「過去の記憶を継承する場としたい」と階段タンスなどの調度品、中庭、土間などをそのまま残している。2階の床板を外して開放感のある造りとし、床板は1階のフローリング材に再利用している。

 一般的な宿泊施設との違いはターゲットを観光客ではなく学生や研究者にしていること。「湖北地域で何かを調査・研究する際の入り口となるような施設になれば」と中山さん。2人が湖北地域を訪れる学生や研究者らを手引きし「単なる宿泊場所ではなく、初めの一歩を一緒に考える施設としたい」と話している。すでに海外から予約が入るなど、研究者や学生の間で口コミで広がっている。

2023年6月13日

樹木医の北村さん 大臣賞

古木の治療・管理、地域住民と一緒に

 米原市宇賀野の造園業「景樹園」社長の北村正隆さん(71)が緑化功労者として農林水産大臣賞に輝き、岩手県で開かれた全国植樹祭で感謝状が贈られた。長年、樹木医として県内の巨木、名木の治療・管理に取り組んでいることなどが評価された。北村さんは「たくさんの人のサポートがあったおかげ。これからは若い樹木医に知識や技術を伝えて育てたい」と話している。

 子どものころから植物に興味のあった北村さんは米原高を経て九州の大学で造園を学んだ。卒業後は奈良や大阪の企業で造園に携わり、1983年に独立・開業。1996年に樹木医の資格を取得した。

 浜湖月、姉川温泉をはじめ湖北地域を中心に庭園の設計・施工を担うほか、県レイカディア大学園芸科講師、シルバー人材センターの葉刈り講習会の講師なども務める。

 樹木医としてはこれまでに、東近江市の「信長馬繋ぎのマツ」(樹齢450年)、日野町の正法寺の藤(樹齢約300年)、マキノ高原の千本桜などの古木の診断や治療を行ってきた。古木は土、空気、水、日照といった条件が整って今に残っているといい、「木々によって生き様は異なる」と語る。

 印象に残っているのは、高時川の氾濫から堤防を守った御神木として地域の野神信仰の対象となっている高月町柏原のケヤキ。樹齢は推定500年で、こぶだらけの幹が特徴だ。高時川の氾濫から堤防を守るために枝を切った痕跡という。

 「木は動けないし、しゃべることもできない」。だからこそ丁寧に樹木を観察し、その声を聞いて、どのような治療が必要か診断する。

 北村さんが治療・管理にあたって心がけていることは、地域住民と一緒に維持管理を行うこと。「樹木を守ってゆくには樹木医の治療だけでなく、地域住民が愛着をもって管理することが大切。そのためには、みんなの関心を呼ぶための説明や啓蒙が大事」と語る。これまでも高月町の古木を巡るウォーキングイベントで講師を務めたり、マキノ高原の千本桜の治療で住民説明会を開いたりと、樹木と地域住民を結ぶきっかけをつくってきた。

 今後は、子どもたちにも樹木への関心を持ってもらうため学校への出前講座に取り組みたい考えで、「どんなきっかけでもいい。興味を持つことが、樹木を大切にすることにつながる」と話している。

 全国植樹祭は4日、岩手県陸前高田市で開かれ、4年ぶりに天皇皇后両陛下が出席。緑化功労者には北村さんを含む3人が選ばれ、両陛下ご臨席の下で、表彰された。

2023年6月12日

大道芸てるちゃん会、地域に笑顔届ける

5類移行で活躍の舞台再び

 大道芸サークル「てるちゃん会」は11日、南浜町自治会館で開かれた高齢者向けのお楽しみ会に出演し、皿回し、南京玉すだれなどの大道芸を披露した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で活躍の機会が激減していたが、コロナ5類移行に伴って出演依頼が増え、廣田滋会長(78)=十里町=は「お客さんの前で技を披露できるが楽しい」と張り切っている。

 てるちゃん会は大道芸の生涯学習講座を受講した仲間が意気投合して2000年に結成した。神照公民館(現・神照まちづくりセンター)を活動拠点としていたことから「てるちゃん会」と名付けた。メンバーは50〜90代の13人。コロナ禍前は各種イベントをはじめ、地域の子ども会、敬老会、高齢者福祉施設などで年間40回ほど出演していた。コロナ禍で発表の機会が年1、2回に激減していたが、今年に入ってから出演依頼が戻ってきた。

 南浜町で開かれたお楽しみ会は、老人クラブ「黎明会」などが開いた。以前は年3回開いていたが、コロナ禍で長らく中止しており、4年ぶりの開催。この日を待ちわびた高齢者が会館に集い、おしゃべりに花を咲かせた。

 てるちゃん会のメンバー5人は皿回しやバルーンアート、腹話術などを披露。締めくくりの南京玉すだれでは、「アさて、アさて、アさて、さて…、さては南京玉すだれ♪」の軽妙な口上に合わせ、すだれを釣り竿や魚、富士山などの形に変幻自在に操って、会場から大きな拍手を受けていた。

 廣田さんは「楽しかった、また来てな、との声をもらって励みになった」「しばらく発表の機会がなかったので技が落ちている。楽しんでもらえるように技術を磨きたい」と話している。

 なお、てるちゃん会は随時メンバーを募集している。問い合わせは神照まちづくりセンター℡(62)0265へ。

2023年6月8日

長浜の子育て情報、集約・発信

団体や企業にHPへの登録呼びかけ

 長浜市内で子育てに関わる活動に取り組んでいる団体、企業、個人の情報を集約して広く発信しようと、「長浜 cheer for 子育て実行委員会」(宮本麻里委員長)がホームページの運営を始めた。「長浜で子育てしたい 長浜で子育てできてよかった」を合言葉に、市民みんなで子育てに優しいまちづくりを進めたい考え。

 従来、子育てに関する団体や企業の取り組みはそれぞれが個別に情報発信しており、情報の受け手である市民からは「どんな企業・団体が活動しているのか分からない」「探すのに時間がかかる」「どこを見ればいいのか分からない」との声が出ている。

 実行委員会では「長浜 cheer for 子育て!」と題したホームページ(https://cheer-for.kosodate-nagahama.com/)で企業や団体の登録を募り、「企業インタビュー」「求人情報」「イベント情報」を発信する。5月24日からホームページを本格運用し、現在は7団体が登録している。実行委事務局の長浜市こども若者応援課は年度内に100団体の登録を目指す方針。6月8日時点では、登録団体の紹介のみで、求人やイベント情報は更新されていないが、順次、充実させるという。

 実行委は、多様な団体、企業、個人が取り組む子育て関連活動を「市民の誰もが共有すべき財産」と位置づけ、ホームページを通じた情報発信のほか、登録団体を対象とした研修会や交流会も開催する。

 登録はホームページから行える。問い合わせは市こども若者応援課℡(65)6371へ。