米原市、男子ホッケーNZ代表の事前合宿地に

東京オリンピックに出場、覚書交わす

 米原市は2日、来年の東京オリンピック出場を決めた男子ホッケーのニュージーランド代表と事前合宿地に関する覚書を取り交わした。

 代表は11月2、3の両日、オリンピック最終予選で、韓国に勝ち、東京五輪への出場権を獲得した。米原市は1981年の「びわこ国体」でホッケー会場になったのがきっかけで、以降、ホッケーでまちおこしを図っており、ホストタウンとして名乗りをあげ、3年前からニュージーランド代表のオリンピック事前合宿地誘致に動いていた。

 これまで両者のトップらが、相互に訪問する関係を構築する中、オリンピック出場権を得た直後に、米原市側から打診。事前合宿地に決定した。

 代表チームは、来年7月12日から6日間の日程で県立伊吹運動場(春照)を練習地とし、事前合宿を行う予定。また、ホッケーを通したスポーツ交流なども行う。

 東京五輪の出場が決まったチームの合宿受け入れ決定は県内初。平尾道雄市長は「覚書の締結をきっかけに、今まで以上に相互の教育、文化などの分野において協力し、友好的な交流を進めてゆきたい」と述べた。