水谷さん、水球日本代表に

ユニバーシアード出場、伊ナポリへ

 西野町出身で日体大3年の水谷瞬也さん(20)=写真=が7月にイタリアで開かれるユニバーシアード競技大会に水球男子日本代表として出場する。日本の看板を背負うのは長浜北星高校時代にアジア選手権に出場して以来2度目で、「自分の持っている力を発揮し、毎試合1得点は取りたい」と決意を語っている。

 ユニバーシアードは国際大学スポーツ連盟が主催する学生を対象にした国際総合競技大会で、30回目となる今年の大会は7月3日から14日までイタリアのナポリで開かれる。日本代表は水泳のほか、陸上、サッカー、テニス、バレーボールなど15競技に出場し、選手280人、監督・コーチ陣84人ら総勢417人で編成される。

 水谷選手は小学4年生で水球を始め、長浜スイミング(現エル・アテインスイミングスクール長浜)で基礎を積んだ。長浜北星高校2年生の時、U17日本代表としてアジアエージグループ選手権に出場。11得点の大活躍で日本優勝に貢献した。北星高を卒業後は名門の日体大に進学。オリンピックを目指し、その足掛かりとしてユニバーシアード出場を目標に練習を重ねてきた。ゴールデンウイークに富山県で行われた選考合宿でプレーが評価され、代表選手13人の一員に選ばれた。

 ユニバーシアードでは日本はオーストラリアやハンガリーなど強豪ひしめくグループで予選を戦う。水谷さんは「ヨーロッパの選手と戦うのは初めて。体格が大きくつかみ合いには勝てないので、スタミナをつけて泳ぎたい」と語り、「キーパーも大きいし、日本の試合で入るシュートも、簡単には入れられないと思うが、毎試合、最低でも1得点を決めたい」と意気込んでいる。