遅咲きの名所、伊香具神社でライトアップ
遅咲きの桜の名所、木之本町大音の伊香具神社で、八重桜が開花。10日からは夜間のライトアップも始まり、多くの花見客が訪れている。
神社前、約120㍍の参道の両脇には自治会により約30年前、白とピンクの八重桜約60本が植えられた。伊香具学区地域づくり協議会と任意団体「やまの会」は今年、さらに10本を増やし、LED照明を灯し、八重桜のトンネルを幻想的に浮かび上がらせている。
地元住民によると13日現在、3~4分咲き。今年は開花が例年と比べかなり早く、19~20日ごろに満開となりそう。点灯は午後7時から9時、22日ごろまで。
terumiさん撮影