総持寺で早くも開花
「牡丹(ぼたん)の寺」として有名な総持寺(高橋寛樹住職、宮司町)で早くもボタンの花が咲き始めた。
寺には50種計500株のボタンが植えられており、先週末から早咲きの品種がピンク色の大輪を咲かせ始めた。雨天の12日には水滴をまとってみずみずしい姿を見せていた。
開花は例年より10日ほど早く、見ごろは今週末から4月末になる見込み。同寺ではホームページ(https://www.soujijibotan.com/)でボタンの咲き具合をレポートしており、「ホームページで花の状態を確認してから、いらして下さい」と話している。