田中維君の作品、ルーブル美術館へ

絵画コンクールで14万点の中から銀賞に輝く

 第43回こども絵画コンクール(住友生命主催)で、長浜西幼稚園の田中君(6)の作品が銀賞に輝き、3月13日から4月6日までフランス・パリのルーブル美術館に展示されることになった。

 コンクールは「ねがいごとなぁに?」をテーマに、全国の中学生以下を対象に作品を募集。年齢別の6部門に計14万7114点の応募があり、特別賞、金賞、銀賞の計105点がルーブル美術館で展示される。

 銀賞に輝いた作品は「大きな魚をつりたい!」。自宅近くの小川で魚捕りに夢中になっている田中君。すばしっこくて捕まえられない悔しい思いを晴らすかのように、絵画では自身が大きな魚を釣り上げるようすを迫力ある構図で描いている。大きな目と、鱗のグラデーションが印象的。

 


 

 絵を描くのが好きで、外出の際も落書き帳と鉛筆、ペンを手放さない。4歳からは市内の絵画教室に通って絵画表現の幅を広げている。

 家族によると、コンクールに応募したときから「パリに行きたい」と語り、銀賞に入賞したことを伝えられると「えっ?」と驚いた様子だったという。飛行機の絵を描くのも好きな田中君。3月には家族8人でパリを訪れる予定で「ルーブルに行くのも、飛行機に乗るのも楽しみ」とパリを待ち遠しそうにしている。