湖北地域の自然に育まれた鳥たち

湖北野鳥センターで企画展、開幕

 湖北野鳥センターで21日から、湖北地域の自然と鳥にスポットを当てた企画展が始まった。

 湖北で見られるオオワシやコハクチョウ、オオヒシクイのはく製16体や、この30年間に集積したデータを分析して解明されたことを紹介したパネル17枚を展示している。

 鳥類目録では長浜、米原でこれまで観察された野鳥327種の名前や特徴などをまとめている。この中には主に北海道に生息するギンザンマシコなど迷い鳥が50〜60種含まれている。

 渡来日カレンダーはこれまで明らかにされていなかった鳥の飛来期間をグラフで解説。このほか、カンムリカイツブリやオオバン、チゴハヤブサやツルシギなど増減している鳥について、人間の暮らしと密接な関係があることを紹介している。

 同センターは「地元には豊かな自然があり、その中で数多くの野鳥が生息している。企画展を通して、価値ある自然を守ってゆかなければならないことを知ってほしい」と話している。午前9時から午後4時半、11月18日まで。入館料は大人200円。