浅井小で、アスリートがアドバイス

「何でも本気でやろう」、元プロハンドボール選手・東さん

 浅井小学校で25日、元プロハンドボール選手がスポーツを通して、「チームワークの大切さ」を教える授業があり、5年生44人が一丸となって、目標を達成することの楽しさを味わった。

 講師の東俊介さん(44)は日本ハンドボールリーグの大崎電気で活躍し、日本代表チームの元キャプテン。この日は児童たちと「鬼ごっこ」や「だるまさんが転んだ」をアレンジした「チームワークゲーム」でともに体を動かした。

 ゲームは「鬼につかまらない」「ゴールに到達する」などの目標を達成しなくてはならないが、失敗の連続。東さんは児童たちに「なぜ、うまくできないのか?」と考えさせ、対策を練らせた。

 児童たちは「素早く行動する」「焦らない」などと提案。自分たちのアイデアが成功すると、大喜びし、東さんとハイタッチを交わしていた。東さんは「コミュニケーションを図り、チームをひとつにすれば解決できる」とアドバイス。「遊びでも勉強でも、何でも本気でやろう。本気でやらなきゃ、楽しくない」と児童たちにエールを送っていた。

 教室は市と長浜文化スポーツ事業団が今年度から日本サッカー協会の協力で始めたもの。アスリートを「夢先生」として小学校に派遣している。