木之本署と地元ボランティア、「子どもを見守るデー」に合わせ
2日は「県下一斉子どもを見守るデー」。木之本署管内ではこの日、署員と地元ボランティアによる見守り活動が行われた。
署ではミニバイクやオフロードバイク、自転車に乗車し通学路を巡回する署員ら28人を総動員。
各小学校周辺には少年補導員、交通安全協会、子ども安全リーダー、教諭、保護者らも立ち、登校する児童生徒を見守った。
木之本小学校前では山元光信署長や署のゆるキャラ「メロディーちゃん」らがボランティアとともに「おはよう」「いってらっしゃい」などと声を掛けながら、登校する児童たちを見守り。中には元気よくメロディーちゃんとハイタッチする子もいた。
同校の中川誠一郎校長は「多くの人が見守ってくださっているから、普段より良い子にしている。市内では不審者情報が絶えず、皆さんがいると、安心、心強い」と話していた。