就職説明会「経営者と語ろう!」、 親身な相談も

経営者が企業の魅力を発信

 湖北地域の企業の経営者らが本格的な就活を控えた学生らに企業の魅力を伝える就職説明会「湖北就活ナビ業界研究会〜経営者と語ろう!」が17日、長浜バイオ大で開かれ、学生ら28人が参加した。

 長浜、米原両市で組織する湖北就活ナビ実行委員会の主催で、湖北地域の16事業所が出展。各ブースで、社長や役員らがパソコンやパンフレットを使って学生らに直接、仕事の内容、やりがいなどを説明した。「将来はどこに住んで、どんな仕事がしたい?」「何かに興味を持つことが大切。自分が何をしたいのか、具体像を持たないと」などと親身になって学生にアドバイスする経営者の姿もあった。学生らはメモを取りながら話に聴き入り、「少数で経営者としゃべれる機会はないので、良い機会を得られた」「就活の参考になった。地元の企業をたくさん知ることができた」などと感想を寄せていた。

 参加した経営者も「直接、学生と話すことで就活の現状を知れた。社内の採用体制を変えないと」などと声を上げた。

 この日は参加企業向けのセミナーも開かれ、宮川バネ工業(東近江市)の宮川草平社長が、中小企業の採用にあたっては経営者が直接、学生と面談して企業の魅力を伝える必要性を説き、参加者からは「採用に対する考え方が変わった」との声が寄せられていた。