企画展「息長古墳群の埴輪と鏡」

   近江はにわ館で開催、約30点展示

 米原市、近江はにわ館で企画展「息長古墳群の埴輪と鏡」が開かれている。

 息長古墳群は横山丘陵の南端尾根上に甲塚1〜2号墳、定納古墳1〜6号墳、顔戸山砦1号墳、日撫山古墳、アミタビ古墳などの中期古墳があり、尾根から丘陵裾部に移行して後別当古墳、塚の越古墳、狐塚1〜5号墳などの後期古墳ができた。

 狐塚1〜5号墳は平野部で見つかった埋没古墳で、5号墳は古墳群の中で最も古く、全長30㍍。帆立貝のような形。調査により家や楯、太刀や人の形をした埴輪が数多く出土している。

 企画展ではこれらの出土品のほか、山津照神社古墳の「獣文鏡」の復元品。2019年7月から9月にかけての発掘調査で、長門寺遺跡から出た須恵器など約30点を展示している。午前10時から午後6時、3月29日まで。無料。