1分の短編動画 26作品応募
長浜ムービーフェスティバル実行委員会(板山きよ美代表)は短編動画コンテスト「ナガハマムービーフェス2020」の優秀作品を発表した。
コンテストは、長浜の多彩な魅力を動画で発信して地域活性化や観光振興につなげるとともに、クリエイターの発掘を目指すもので、2018年に初開催。3回目を迎える今回は「ちゅんちゅんアツく」をテーマに作品を公募し、26作品のエントリーがあった。
大賞には、長浜市の「ケンタロー。」さんの1分の動画「長浜で」が選ばれた。幼児が市内の公園などで遊んでいる様子をスマートフォンで撮影しテンポ良く編集した作品で、最後は「長浜にハマる♡」と締めくくっている。審査員の映像作家・中塚智子さん(滋賀大非常勤講師)は「被写体が可愛くて魅力的で、構成がシンプルで分かりやすかった。フリップ芸を見ているよう」と講評した。
このほか、長浜観光協会賞に「証城寺の狸囃子」(バイオ亭長浜&VOCE)、長浜商店街連盟賞に「Walk in Nagahama」(腹黒暉画)など5作品も入賞した。
エントリー作品はムービーフェス(https://www.nagahama-mf.com/)のホームページで視聴できる。