びわ中生と保護者が、ヨシの植栽

琵琶湖の自然を守ろう、「ヨシ行けどんどん作戦」

 びわ中学校の生徒と保護者約400人が9月28日、南浜町の湖岸で、琵琶湖の水質浄化に役立つヨシ約500株を植えた。

 「ヨシ行けどんどん作戦」と銘打った植栽活動は親子で自然保護の大切さを学び、連帯感を強めようと、同校PTAが2002年度から行っているもの。

 埋め立てや湖岸堤の整備などにより、失われつつあるヨシ群落の再生を目指し、毎年、苗を育て、この時期に植栽。枯れたヨシは刈り取り、自分たちの卒業証書の紙として利用している。

 この日は湖岸のごみ拾いをした後、ショベルで水際の砂浜を掘り、育てた苗を植えた。17年間、同じ場所に植え続けているが、波にさらわれるなどし、中々、増えていない。

 乾紀幸PTA会長は「ヨシ植えを通して、自然の厳しさや環境保護の大切さを知ってほしい」と話し、田畑圭悟生徒会長(3年)は「自分たちで守ることに貢献していると思う。琵琶湖の環境を保護する貴重な体験」と語っていた。