「北びわこアンデパンダン展」開幕

文芸会館まるごとアート、湖北地域の芸術発信

 長浜文芸会館で28日から、湖北地域の芸術を発信するイベント「北びわこアンデパンダン展」が始まった。

 アンデパンダンとは「自由な」「独立した」という意味。地元のアーティストの作品や芸能を集め、同館の展示室、大ホール、会議室をアート空間に見立て、展示、発表している。

 第1展示室では公募の油絵やデザイン画、木彫や工芸のほか、同館収蔵庫に眠っていた有名作家の作品など74点を並べ、第2展示室では十里町の佐々木洋一氏(故人)にスポットを当て、木之本の宿場町を再現したアートなどを展示。

 このほか、びわ町出身の伊藤寿美江さんの油彩展「90歳の宝もの」、ソープカービング、かぎ針編み、レジン樹脂アクセサリー、スクラップブッキング、ローズウィンドウなどクラフトを並べたコーナーもある。

 29日は大ホールで、ピアノ、スタインウェイによる「私だけのリサイタル」(午前10時)、「至近距離、生演奏100万人のクラシックライブ」(午後1時、入場料1000円)、記録映像「余呉の天人」上映会(午後2時10分)。3月1日は浅井キッズダンス(午後0時半)、清水晴香さんのエレクトーン演奏(午後1時15分)。展示は午前9時から午後5時(最終日は4時)、3月3日まで。入場無料。

 なお、長浜文芸会館はホールイベントで、来場者にマスクの着用と消毒のほか、名簿に住所、氏名、連絡先の記入を義務づけている。