歩いて 健康と賞品をゲット

スマホウォーク「ビワテク」挑戦を

 スマートフォンを利用したウォーキングで健康と賞品をゲットできる「ビワテクチャレンジ」が15日から始まる。今年は総勢100人に素敵なプレゼントが当たる。

 参加方法は「ビワテク」アプリをダウンロードし、スタンプラリーの期間限定コース、長浜駅から慶雲館、ヤンマーミュージアムなどを巡る「ながはまの偉人に学ぶ」(3㌔)、高月駅から高月図書館、雨森芳洲庵などを歩く「芳洲先生と大ケヤキを訪ねて」(約6㌔)の対象コースを歩き、コース上のチェック地点でポイントを獲得する。

 対象は19歳以上の市民。1コース完歩ごとに応募でき、1人で最大2口。期間は11月23日まで。賞品は磁気ネックレスやスマホ通信対応の体組成計、竹生島クルーズペア乗船券や地元温泉の入浴券など。好きな賞品を複数選んで応募。抽選で100人に当たる。

 コロナ禍でもできる健康づくりとして始まった企画で、今年で3回目。これまでのビワテクチャレンジ完歩者は2020年が54人、21年が102人。

 市健康企画課は「期間限定キャンペーンをきっかけにビワテクユーザーが増えれば、と思い賞品を充実させた。ぜひ、参加を」と呼びかけている。

 ビワテクは県内各地で行われており、長浜市の場合、3カ月ごとに4コースを設定し、実施している。アプリの市民ユーザーは2060人(9月27日時点)。無料。

掲載日: 2022年10月04日