米原では武者行列、鍋冠まつり
ゴールデンウイーク後半、長浜市の黒壁スクエア一帯は観光客であふれかえった。大河ドラマ「豊臣兄弟!」にちなむ「北近江豊臣博覧会」の開催効果もあり、商店街の通りは人の波が途切れない状況。飲食店には長蛇の列ができ、駐車場は各所で満車となるなど、市街地は終日にぎわいを見せた。
黒壁の集計(速報値)によると、GWの4月25日から5月6日までの12日間に黒壁スクエアを訪れた観光客は15万7175人で、昨年(4月26日〜5月6日)の12万3122人に比べ3万人余り増えた。好天だった5月5日は2万5899人の人出だった。
米原では伝統行事
米原市内では地域に受け継がれる伝統行事が行われた。
3日には同市磯の礒崎神社一帯で「磯武者行列」が営まれ、日本武尊の伝承にちなみ、地元の子どもたちが武者や稚児姿に扮した。暴れ太鼓やこども神輿とともに、お旅所から神社まで練り歩いた。
一方、同市朝妻筑摩の筑摩神社では奇祭「鍋冠まつり」が営まれた。平安時代に始まるとされ、食の神に収穫物を鍋に入れて奉納したのが起源。和紙製の鍋や釜を頭に載せた女児たちが、琵琶湖岸を練り歩いた。








