6月21日は「ビワマスの日」

日本記念日協会が正式登録、10月4日に記念フェス

 琵琶湖固有種ビワマスの魅力を広く発信し、保全につなげようと、ビワマスの日制定実行委員会が制定を目指していた6月21日の「ビワマスの日」が、一般社団法人日本記念日協会に正式登録された。制定を記念し、10月4日にはえきまちテラス長浜で「秋の見守り月間フェス」が開かれる。

 昨年6月21日に、ビワマスが学名「オンコリンカス・ビワエンシス」として正式に学術誌に記載された。実行委員会はこの日を後世に伝えようと「ビワマスの日」の制定を企画。今年6月21日には、えきまちテラス長浜1階の「小さなびわ湖水族館」で賛同者を募り、1口200円の寄付や署名、メッセージを集め、日本記念日協会への申請を進めていた。

 この取り組みが実を結び、9月3日付で「ビワマスの日」として正式登録された。実行委員会では、ビワマスが禁漁となる10、11月を「ビワマス秋の見守り月間」とし、産卵のため川を遡上するビワマスを地域で見守り、保全への関心を高める取り組みも進める。

 10月4日のフェスはビワマスを使ったグルメやアートのブースが並ぶほか、午前11時から午後1時まで「碧いピアノライブ」を開催。午後1時半からは米川でビワマスの産卵床を観察し、たも網を使った魚類観察や解説も行う。

 会場ではスタンプラリーもあり、先着300人にゲリラ炊飯のビワマスおにぎりとビワマス缶バッジをプレゼントする。

 実行委員会では、記念日の制定を機に、ビワマスを「守り、活かし、未来につなぐ」取り組みをさらに広げていく。

掲載日: 2026年09月30日