長浜建築組合が学校修繕奉仕
長浜建築組合は19日、市内の神照、北郷里、長浜南の3小学校で学校施設の修繕奉仕作業を行った。組合員17人が持ち前の技術を生かし、木製棚の製作や作業台の補修などに汗を流した。
同組合は、大工をはじめ板金や設備など建築に携わる職人で構成。子どもたちの教育環境の充実に役立ててもらおうと、1977年から毎年、夏休み期間中に学校施設などの修繕奉仕を続けており、今年で48回目となる。
長浜南小学校では9人が作業にあたった。屋外ではパイン材を使って本棚や下駄箱を製作。図工室では、長年の使用で黒ずんだ作業台の天板をサンダーで丁寧に研磨して汚れや染みを落とし、透明塗料を塗って仕上げた。作業後は木本来の色合いがよみがえり、見違えるような仕上がりとなった。
職人たちは慣れた手つきで木材を加工・組み立てるなど、それぞれの専門技術を生かしながら手際よく作業を進めていた。
組合理事の高田律さん(55)は「地域貢献の一環として続けている活動。新学期に子どもたちが気持ちよく使ってくれることを思い浮かべながら作業した。自分たちの技術を地域のために役立てられればうれしい」と話していた。








