2組が近畿大会に出場

バドミントンクラブ「サンライズ」

 長浜市のバドミントンクラブ「サンライズ」に所属する広部大輝君(長浜北6年)・菖蒲池泰成君(同)ペアと山根脩人君(同)・永松大弥君(同5年)ぺアが近畿大会に出場することが決まった。広部・菖蒲池ペアは3年連続。

 4人は7日、185人が参加する全国小学生バドミントン選手権大会県予選(ダブルスの部)に出場。男子6年生以下の部で広部・菖蒲池ペアは優勝、山根・永松ペアは3位に入賞した。

 広部・菖蒲池ペアは4年の時からダブルスを組み、3位、準優勝、優勝と成績を順に上げて出場。「普段の練習をしっかり、一生懸命した成果。本番でも全力を出し切り、3位以内を目指したい」と意気込む。

 山根・永松ペアは近畿大会、初出場。パワーとコンビネーションが武器で「勝てるように練習を重ね、初戦突破を目指したい」と話している。

 2組は県代表として9月7日、兵庫県加古川市で開かれる近畿大会に出場。3位までが全国大会へと駒を進めることができる。

 サンライズは2013年、県強化部でも指導をしている広部和成さん(39)=三ツ矢元町=が立ち上げたクラブチーム。長浜北小体育館で小中高生約50人が週2回、練習をしており、生涯スポーツの普及拡大に貢献している。現在、クラブ員を募集中。

 問い合わせは広部さん℡080(1509)0095へ。

掲載日: 2019年07月11日