ポニーとのふれあいも

スポーツ複合施設「ビッグ・ブレス」 5月1日に 牧場オープン

 フットサルコートなどを備えた米原市大野木のスポーツ複合施設「ビッグ・ブレス」に5月1日、ポニー牧場がオープンする。バーベキューブースも3倍に増え、スポーツやアウトドアを楽しめる場所として家族連れなどから人気を呼びそうだ。

 同施設はヤマムログループの「サンファミリー」が運営し、フットサルコート5面(屋外3、屋内2)を備えた「イブキサッカースタジアム」を核としている。新たにスタジアムの南側約1万5000平方㍍を開発し、ポニー牧場を設けたほか、ウッドデッキでゆったりとくつろげるカフェを開設。また、従来3カ所あったバーベキューブースを9カ所に増強した。牧場ではポニー4頭を飼育しており、餌をやったり一緒に施設を散歩したりと、触れ合いを楽しめる。

 マネージャーの渡邊裕記さん(29)は「兄弟がサッカースクールに参加している間、小さい子どもが家族と楽しめるような場所にしたかった」と語り、今後、スケートボード場、バスケットコート、バッティングセンターも順次開設する予定で、渡邊さんは「憩いの場として地域の方々に集っていただければ」と話している。

 バーベキューの予約などの問い合わせはビッグ・ブレス℡(56)0695へ。

掲載日: 2021年04月26日