「モンテッソーリ教育」導入、彦根市中藪町で
イタリアの医師、マリア・モンテッソーリの教育を導入している子育て支援教室「モンテッソーリ『子どもの家』ラポール」が彦根市中藪町で行われている。受講を希望する親子を募集している。
モンテッソーリは1870年生まれで、イタリアで初の女性医学博士となった。障害児教育の研究を進める中で独自の教育法を確立し、子どもの発達を0歳から6歳、6歳から12歳、12歳から18歳、18歳から24歳の4つの段階に分別。例えば0歳から3歳までは「あらゆることを吸収」し、3歳から6歳までは「それを土台にして、関心のあることをさらに吸収」する段階だとし、6歳までの子どもが自身の人格を形成するための道具「教具」も開発した。
子どもの家ラポールは運営する廣田幸子さんの自宅を改装。1階と2階の計3部屋を使い、野菜・果実・動物・昆虫・魚のフィギュアや、つまむ・開閉するなど日常生活のための3歳までの教具を各部屋に用意している。
これまでにも子育て支援の活動をしてきた廣田さんは「長年、子育て支援に携わってきたが、ここ(モンテッソーリ教育)にすべてが詰まっている」と解説。「『できた』という経験を積み重ねていくことで、子どもにとっては自信になり、自己肯定感にもつながっていく」と話している。
開講日は生後3カ月から歩ける子までが毎週火曜水曜の午前10時と午後1時半・第1第3土曜の午前10時、歩ける子から3歳までが木曜金曜の午前10時と第2第4土曜の午前10時。各教室1時間半で、受講料1500円。各回4組。申し込みはメール(hikonesodachi@gmail.com)。
(滋賀彦根新聞)






