「土用の丑の日」はうなぎ 焼き場フル稼働
「土用の丑」の日(26日)を前に、長浜市や彦根市のうなぎ料理店では予約注文がピークを迎えている。連日35度前後の猛暑が続く中、夏バテ防止にと店内飲食やテイクアウトの予約が相次ぎ、焼き場は朝から慌ただしい。
長浜市元浜町の湖魚専門の老舗「魚三」では16日、遠赤外線の焼き器で予約分の蒲焼き作りに追われていた。代々受け継ぐタレを使い、焼きとタレ付けを繰り返して香ばしく焼き上げる。常連客からは「皮がパリッとしておいしい」と評判で、この時期はテイクアウトに加え、贈答用として全国各地へ発送する注文も多いという。店内は焼きたての蒲焼きの香りに包まれ、市内外から訪れた客が次々と買い求めていた。
彦根市須越町の日本料理「魚清」では14日夕方、大津市から訪れる30人の団体客向けのうな重を作るため、料理人がうなぎを次々と焼き上げていた。愛知県西尾市・一色漁港から仕入れたうなぎを串打ちし、遠赤外線の焼き器で約30分かけてじっくり焼き上げる。焼いては秘伝のタレをくぐらせる工程を繰り返し、香ばしい蒲焼きに仕上げていく。
土用の丑の日が近づくにつれ、店内飲食に加え、テイクアウトや宅配の予約も増えているという。林清和社長は「中はふんわり、外はカリッと焼き上げるのが特徴です。先代から受け継ぐ秘伝のタレで仕上げています」と話す。
◇ ◇
焼き上がる瞬間の臨場感は、滋賀夕刊インスタグラム(https://www.instagram.com/p/DbFH2sGuVoJ/)の動画で。






