長浜LCが認証65周年

約200人出席し式典、節目祝う

 長浜ライオンズクラブの認証65周年記念式典が4日、北ビワコホテルグラツィエで開かれ、会員や来賓、県内外のクラブ関係者ら約200人が出席し、節目を祝った。

 同クラブは1961年に発足し、少年サッカー・野球大会の開催や献血活動、平和ポスターコンクール、県立長浜養護学校への支援など、地域に根差した奉仕活動を続けてきた。

 65周年記念事業では、2025年11月に曳山博物館広場で「まちなかマルシェいろどりの庭」を開催。養護学校の卒業生を受け入れている市内の障害者作業所への支援と連携を目的に、各作業所の紹介やトークショーなどを行い、地域との新たなつながりを生み出した。このほか、チャリティーゴルフコンペ、災害時用折りたたみベッド寄贈などを行った。

 式典で宮島正典会長は「1961年4月16日、京都ライオンズクラブの支援を受け、30人のチャーターメンバーで発足した。以来、諸先輩方の尽力と地域の理解、支援に支えられ、65周年を迎えることができた」と謝意を述べた。その上で「周年は創立の意義を再確認する機会。クラブメンバーが同じ方向を向き、活動を通じて協調と友愛を育むことにある」と強調。「求められるところにライオンズがいる、という気持ちを改めて胸に刻み、今後も必要とされる団体となれるよう努力を重ねる」と語った。

 周年事業実行委員長の塚田益司さんはコロナ禍で60周年事業が十分に実施できなかった経緯に触れて、65周年ではフルスペックで周年事業を実施したと説明。マルシェ開催について「障害のある人と市民が垣根を越えて共に楽しむ事業をでき、多くの共感と感動を得られた」と振り返った。

 式典後は祝宴が開かれ、出席者同士が交流を深めた。

掲載日: 2026年04月10日