コカ・コーラが千個寄贈
コカ・コーラボトラーズジャパン(東京)は6日、2020年東京五輪聖火リレーの滋賀のゴール地となる長浜市に記念ピンバッジ1000個を贈った。
バッジにはトーチと5色の聖火がデザインされ、「NAGAHAMA」と聖火リレーのある「2020・5・29」(5月29日)の日付が添えられている。
この日は同社中部日本営業本部西部支社の勝浩二支社長ら5人が市役所を訪れ、藤井勇治市長にバッジを手渡した。勝支社長は「オリンピックは一生に一度の良い思い出になる。特に子ども達にスポーツの思い出となり、次のオリンピックを目指してもらえれば」と語り、藤井市長は「聖火リレーは市民が一番身近に感じられる五輪となる。バッジを配布して市民と一緒に五輪を盛り上げていきたい」と語った。
なお、県内の聖火リレーは5月28、29日に行われる。28日はマキノピックランド(高島市)から出発し、県南部を中心に各市町をリレーした後、大津港業務用地(大津市)を目指す。29日は水口スポーツの森陸上競技場(甲賀市)を出発し、県中部・東北部の各市町を巡り、豊公園(長浜市)にゴールする。
市はバッジを聖火リレーのボランティアや聖火ランナーと一緒に走るサポートランナーらに配布する。
同社は長浜市のほか、近江八幡市、守山市、野洲市、日野町にもバッジを寄贈する。