長浜のまちが美術館に

アートインナガハマ、3・4日

 長浜の秋を彩る恒例の芸術祭「アートインナガハマ」(通称AIN)が10月3、4の両日、中心市街地一帯で開かれる。今年は40回目の節目。全国から156組の作家が集まり、商店街に多彩な作品が並ぶ。記念ライブペインティングや謎解きまち歩きなど、子どもから大人まで楽しめる企画も盛りだくさん。

 同イベントは1987年に豊公園で誕生。豊臣秀吉の楽市楽座を芸術の世界で再現しようと始まり、現在は中心市街地を舞台に作家と来場者が交流する秋の恒例行事となっている。

 今年の目玉は、3人組のアーティストユニット「KAOMANGAI」による40周年記念ライブペインティング。曳山博物館広場で2日間かけて大型作品を完成させる。また、画家・大村順さんによる、亡くなった大切な人への思いを描く「絆画展」やトークショーも開かれる。

 きいなパークでは、恒例の「AINカーニバル」が開かれ、陶芸や木工、アクセサリー、苔玉作りなど、多彩なワークショップを予定する。作家から直接教わりながら、ものづくりを楽しめる。ギャラリー楽座では、長浜ジュニアアート教室に通う園児から高校生までの作品を集めた「あーたま展」も開かれる。

 3日には、出演者を探して謎を解きながら城下町を巡る参加無料のまち歩きシアターを開催。両日実施するデジタルスタンプラリーでは、ゲームをクリアすると各日先着350人にオリジナルどら焼きをプレゼントする。

 開催時間は3日が午前10時から午後5時、4日が午前10時から午後4時。

特別企画 人形劇まつり開催

 第20回人形劇まつりが10月4日、元浜町の安浄寺で開かれる。今年で40回目を迎える「アート・イン・ナガハマ(AIN)」の特別企画で、県内外のプロ劇団や地元の人形劇サークルが出演し、3公演を繰り広げる。児童文化活動グループ「すずめの学校」・人形劇まつり実行委員会の主催。

 午前11時からは福島県のプロ劇団「なにぬの屋」が布紙芝居「ねずみきょう」「へたれよめご」を上演。午後1時からは大津市のプロ劇団「人形劇・トロッコ」がトランクシアターと、ざるしばい「さるかに」を披露する。午後3時からは長浜市の「人形劇サークルピエロ」が人形劇「からすのパンやさん」などを上演する。

 開場は各公演の15分前。入場料は3公演を鑑賞できる1日通し券で、中学生以上500円、3歳から小学6年生まで200円、2歳以下無料。問い合わせは実行委員長の中北やよいさん(☎090・8522・1546)。

掲載日: 2026年09月29日