長浜北星高水球部が市長表敬、決意示す
長浜北星高校の水球部が21日、長浜市役所を訪れ、浅見宣義市長に第80回国民スポーツ大会近畿ブロック大会での優勝と国スポ出場を報告した。国スポでは近年、予選ブロックを突破できておらず、まずは決勝トーナメント進出、その先のメダル獲得を目指す。
水球部は創部50年。現在は選手11人、マネージャー1人の計12人で活動し、平日は放課後約3時間、休日は終日練習に励む。近畿各府県や全国の強豪校との練習試合、遠征も重ね、実戦経験を積んできた。
7月末から草津市で開かれた近畿ブロック大会では3勝1分けで優勝し、国スポ出場を決めた。今月の全国高校総体(インターハイ)では1回戦を突破したが、2回戦でライバルの鳥羽(京都)に11—12で惜敗した。
国スポでは2024、25年度と2年連続5位。近年は予選ブロックを突破できておらず、今年はまず4チームによる決勝トーナメント進出が目標となる。
チームは昨年より守備を強化。「ファーストラインディフェンス」でボールを奪い、カウンターから得点につなげる形を練習してきた。
小田柿純平主将は中学時代まで競泳に取り組み、高校から水球を始めた。水球の基本となる「巻き足」から練習を重ね、現在は主将としてチームを引っ張る。「この夏、チーム一丸となって練習してきた成果を発揮し、メダルを取れるように頑張りたい」と意気込んだ。
マネージャーの西嶋夏菜さん(3年)は「選手のみんなに支えてもらって3年間続けることができた。最後は勝っても負けても笑顔で終われる水球をしてほしい」と選手たちにエールを送った。
浅見市長は近畿ブロック大会優勝やインターハイでの健闘をたたえ、「自分の力と仲間を信じ、支えてくれる人への感謝を持って頑張ってほしい。地元として応援している」と激励した。
国スポ水球競技は9月5日から8日まで青森県で開かれる予定。出場メンバーは次の皆さん。
小田柿純平、供田晄、奥昇大(以上3年)、上田夢翔、鈴木蓮、五井龍征、打木橙羽、春日翔真(以上2年)、山本拓馬、中野元稀、荒木健汰(以上1年)、西嶋夏菜(3年・マネージャー)。






