七夕飾りも、願い託す短冊揺れる
豊国神社(南呉服町)で、夏越の大祓式(30日)を前に、茅の輪と七夕飾りが設置され、参拝者が茅の輪をくぐって無病息災を祈り、短冊に願いを託している。
茅の輪は直径約2・2㍍。茅を束ねて作られ、7月10日まで設置される。夏越の大祓式は半年ごとに営まれる神事で、罪や過ちを祓い除き、無病息災や疫病退散を祈願する。
茅の輪くぐりは左回り、右回りと8の字を描くように3度くぐるのが作法で、無病息災がかなうとされる。
境内には高さ約1・8㍍の笹7本も設けられ、色とりどりの短冊が揺れる。短冊は社務所前で用意され、7日午後6時から営まれる七夕祭で神前に供えられる。初穂料は1枚50円(小学生未満無料)。
短冊には「初孫が健やかに成長しますように」「良縁に恵まれますように」など、さまざまな願いが記されている。 宮司の湯本崇彦さん(55)は「皆さまの願いが天に届きますよう、お祈り申し上げます」と話している。







