長浜YEG、余呉で9月6日、13日
長浜商工会議所青年部は9月、余呉町に伝わる在来種「よのみ唐辛子」を題材に、農業やブランディングを学ぶ子ども向け体験教室を開く。市内の小学5、6年生と中学生を対象に、先着20人を募集している。参加無料。
よのみ唐辛子は、小さく丸い実が特徴の唐辛子。約450年前の賤ヶ岳合戦の際、羽柴秀吉軍の食事班が余呉町文室地区へ持ち込んだものが受け継がれたと伝わる。祭事に使われ、長く地域外へ出ることがなかったため、現在も余呉地域だけで栽培される希少な在来種となっている。
口の中に広がる辛さが喉まで残りにくく、ほかの食材の味を引き立てるのが特徴とされる。赤い実より辛みが強い青い実や、乾燥させた商品も販売されている。
体験教室の名称は「考える!伝える!未来に繋ぐ!楽しく学ぼう よのみの歴史withブランディング体験」。9月6日午前9時から正午まで、「よのみ椿坂農場」の作業場と畑(余呉町中之郷)で、種まき、作付け、収穫を体験する。本来は数カ月かけて行う栽培工程を一日で疑似体験できる。よのみ唐辛子は持ち帰り、家庭でその魅力や活用法を考えてもらう。
同13日午後1時から4時までは、畑の近くの余呉まちづくりセンターでブランドづくりについて学ぶ。商品の魅力を伝える方法を学び、よのみ唐辛子を広めるための販売方法を参加者全員で考える。
青年部は、子どもたちに郷土の歴史や産業、農業への理解を深めてもらうとともに、余呉地域で受け継がれてきたよのみ唐辛子の認知度向上とブランド化につなげたい考え。
申し込みは8月31日までに専用フォーム(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfU4wlBwjJuYdUVNtjhulvjaTUrU3USOjU-iV46i-aJ_onpKA/viewform?pli=1)から。問い合わせは長浜商工会議所青年部事務局(☎62・2500)。


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