神照小学校で 元Jリーガーが「夢先生」に

「夢や目標、諦めないで」

 アスリートらが先生となって子ども達に人生の目標を持つことや努力することの大切さを伝える「夢の教室」が1、2日、神照小で開かれた。

 教室は日本サッカー協会が全国の自治体と連携して実施している「JFAこころのプロジェクト」の一環。長浜市内では今年、3小学校、2中学校で開催する。

 神照小では元Jリーガーでヴィッセル神戸の前監督・吉田孝行さんが「夢先生」を務め、どのようにしてプロサッカー選手になる夢を叶えたのかを5年生児童に説明した。中学、高校でボール拾いをさせられたり、レギュラーを外されたりと悔しい思いをバネに、部活動の時間以外にも就寝前まで自主練習に打ち込んだことを振り返り、「夢や目標を簡単に諦めてはいけない」と語りかけていた。また、プロ選手になる道のりで、家族、友人、指導者の助言や支えがあったことに触れ「感謝の気持ちを忘れてはいけない」と話した。

 吉田さんの話を聞いた後、児童は「夢シート」に将来の夢や、夢を叶えるためにやってみようと思うことを記し、プロサッカー選手や野球選手などの目標を掲げていた。

 宮下篤生君(10)は「夢を諦めないところが、プロってやっぱりすごいなと思った」と語り、自身もプロサッカーのキーパーになる夢を掲げて「一生懸命練習したい」と目を輝かせていた。