琵琶湖の環境、次世代へ

11月14日、講演とニゴロブナ放流

 長浜ロータリークラブ(川北克彦会長)は11月14日、長浜文芸会館と豊公園で、琵琶湖の環境保全を考えるイベント「次世代につなぐ  琵琶湖マザーレイクのかたち」を開く。環境問題を身近な課題として捉えてもらおうと、専門家や元オリンピック選手による講演、地元高校生の研究発表のほか、ニゴロブナの放流がある。

 第1部は午前9時半から長浜文芸会館で開催。長年、滋賀県の環境行政に携わってきた三和伸彦さんが琵琶湖の現状やアユ、ビワマスなどの減少、外来種問題について講演する。

 スペシャルゲストにはモーグル競技でオリンピックに出場し、滋賀県のMLGs(マザーレイクゴールズ)広報大使を務める伊藤みきさんを迎える。海外遠征で氷河の減少を目の当たりにした経験を踏まえ、世界の環境の変化や環境保全への取り組みについて語る。

 地元高校生による発表もあり、虎姫高校新聞部が米川のビワマスの生息環境について、伊香高校森の探究科が森・川・里のつながりに関する学習や大浦川でのビワマスの魚道設置、遡上観察について紹介する。

 第2部は午前11時半から豊公園の太閤井戸跡浜で開催。保育園児と保護者らが参加し、琵琶湖の固有種のニゴロブナの稚魚6500匹を放流する。申し込みはhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdpaMIpyJST2QnRqy68FVe0owp-W05xBM01iId9hgvzoxVjew/viewformから。

掲載日: 2026年09月25日