湖北合同庁舎でフードドライブ

食品ロス削減と福祉の両立を

 食品ロス削減に向けた取り組みの一環として湖北合同庁舎(平方町)で6日、職員が食べきれない食品などを持ち込むフードドライブが行われた。

 フードドライブは余剰食品の有効活用を図り、必要とされる人々へ提供すること。県は今年度からこの事業に取り組み、県庁のほか南部合同庁舎(草津市)と湖北合同庁舎の2カ所で試験的に実施。

 湖北では長浜土木事務所や湖北環境事務所など、7事務所に勤務する県職員約200人に10月30日、賞味期限が1カ月以上残っており、未開封で生もの以外の食品や飲み物の提供を呼びかけたところ、この日、自家製米や即席ラーメン、砂糖や醤油、海苔やオリーブオイルなど111点(88・6㌔)が集まった。

 集約された食品はその日のうちに任意団体「フードバンクびわ湖」(甲賀市)が回収。必要とする個人や子ども食堂、福祉団体に分配する。

 県循環社会推進課の井上裕士主査は「食品ロスの削減と福祉の両立で行っている。今は試行的だが、来年度は全県で定期的に実施したい」と話していた。