一昨年の土砂災害時の活動が評価
米原市消防団伊吹方面隊第2分団伊吹班が、一昨年に発生した伊吹山の土砂災害での活動功績が認められ、防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞。15日に首相官邸で表彰式が行われ、消防団員に栄誉が贈られた。
防災功労者内閣総理大臣表彰は、災害時の人命救助や被害拡大の防止など、防災活動に顕著な功績を挙げた個人や団体を対象とするもの。平時の防災意識の向上や防災体制の整備などに尽力した団体・個人も対象となる。
2024年7月の大雨の影響で、伊吹山の勝山谷では土砂災害が発生。伊吹地区の多くの民家で浸水被害が出たため、第2分団伊吹班は地域の消防団として現場での警戒や情報収集、住民の安全確保などに当たり、被害の拡大防止に尽力した。今回、こうした一連の活動が高く評価され、内閣総理大臣表彰につながった。また16日には滋賀県知事から感謝状も贈られた。
米原市は今回の受賞について、伊吹班の活動を称えながら、市民の防災意識の一層の高まりや地域の防災力強化につながることを期待している。
なお第2分団伊吹班は市消防団の組織再編に伴い、現在は第14班となっている。






